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500いいね以上の女性にいいねすべきではない理由。 20代男性会社員のマッチングアプリ体験談[その1]

いこんにちは、だいきです。このシリーズでは、マッチングアプリを最近始めた男性上手く行ってない男性向けに、私がマッチングアプリを計4つ(With, Pairs, Tinder, Omiai)、約1年間やってわかったことや、意中の女性を射止めた体験談や、射止められなかった失敗談などをお話ししていきたいと思います。少しずつ更新していくので、ぜひフォローしてくださいね。

ちなみに、4つもやっていたのは、1つのアプリで上手くいかず、他のアプリを試したりしたからです。OmiaiとTinderはすぐ辞めてしまいました。この理由も後で述べます。

僕のマッチングアプリライフは1年に及び、

1. 全然マッチングしない初期
2. 月1人くらいマッチングするけど全然会うに至らない時期
3. 週1人くらいマッチングして月1人会うけどそのあと連絡が取れなくなる時期
4. 毎日3〜5人マッチングして、3日に1人LINEを交換して電話をする時期
5. 何人かとデートを繰り返して、最終的に意を決する時期

がありました。まあ、ゆっくり書いていきますが、

最初なので、マッチングアプリを始めた理由をお話ししたいと思います。

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孤独が極限に達してマッチングアプリを始めた

最後の彼女と別れてから、出会いがなく彼女が全くできないまま20代半ばになり、周りにちらほら結婚を前提に付き合っている人が出始める頃。大学時代までは、休日の遊び相手の一人や二人すぐに捕まったもの。大学卒業後、大学時代まで遊んでくれていた男友達には、彼女とのデートや仕事で断られ、一人で飲みに行ったりすることが多くなっていました。

そもそも自分は単独行動が苦手で、実家では兄弟、中学高校時代は友人、大学はサークルの仲間と常に行動していました。最近は遊び仲間はもとより、一緒にご飯を食べてくれる人もおらず、孤独を極めていました。これが実は彼女がいない事実よりも圧倒的にキツかったのです。

そこで、彼女を作ろうと思ってマッチングアプリを始めました。これが、前途多難な1年の始まりになるとは知る由もありませんでした。

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マッチングアプリで(顔が)理想の女を探すな

僕は男子校の中学高校出身です。この男子校生活の時期にあまりにも女性経験がなさすぎたがために、大学時代には女性関係でたくさんの失敗をしました。真面目に付き合った人もいたものの、とにかく大学時代はグダグダな恋愛をしてしまい、すっかり彼女という存在に対する認知が歪んでしまっていました。

彼女は顔が可愛ければ可愛いほどいい、そう思ってた時期がありました。そして、性格があえば合う方がいい、そうも思ってました。

僕は、彼女に対して完璧を求めていました。そして、理想と違うことを悟ると、気持ちが離れ、直ぐに別れてしまっていたのでした。

このような経緯があり、マッチングアプリを始めた当初は、顔が好みの女性に集中的にいいねをしていました。マッチングアプリを始めると驚くのが、女優やアイドル並みに可愛い人がいるということです。こんな可愛い人と付き合えたら!!と思い、闇雲にいいねをしていました。

しかし、あなたが可愛いと思う人は、他の男性も可愛いと思っているので、いいねが集中しています。大体のアプリは、その女性がいくついいねをもらっているか分かるので、確認してみましょう。500以上いいねをもらっているのではないでしょうか。その時点で、いいねする意味がありません。その理由は以下の通りです。

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1.そもそもマッチングしない可能性が非常に高い

人気会員ともなると1時間に何人もいいねが飛んできます。一日何十人、下手したら何百人といいねが送れてきて、その中に1人があなたになります。ちゃんとあなたのプロフィールを見てから、マッチングするかしないかを決めるでしょうか。おそらく、写真だけ、プロフィールを開いたとしても流し読み程度ではないでしょうか。

2. マッチング後も男性一人当たりのウェイトは軽くなるので、返信率やその後の成就率は圧倒的に下がる

人間同時にやり取りできる人数って限られますよね。これは、マッチングアプリで僕が逆にたくさんいいねをもらうようになって分かったことですが、4人とか同時にやりとりしていると、その中で2番目くらいまでの人としかちゃんとやり取りしなくなります。遊びたい人は別かもしれませんが、真面目に相手を探しているなら、そうなるはずです。

3. 会っても意味がない

いいね1000超えの女性メッセージが順調に進み、めでたくランチに行けたことがあり、さまざまな男性に会った話を聞きました。いろんな年齢や職業の男性とお話しできるから楽しいと言っていましたし、もはやそのような女性は、恋人探しを忘れ、たくさんの男性からちやほやされる状況を楽しんでいるのです。いくらでもいいねがくるし、次のストック(男性)がたくさん控えてる状況なので、わざわざあなたに絞る必要がないのです。マーケティングの法則で、選択肢が多いと商品は売れなくなり、選択肢を絞ると売れるようになる、というものがあります。AppleがiPhoneの色を当初ホワイトとブラックの2色展開にしていた事例が有名です。何を言いたいかというと、人間、選択肢が多いとどれも選ばないのです。

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少々ディスってしまいましたが、逆の立場を考えてみたら分かると思います。あなたが1000人を超える女性からいいねをもらい、10人でも20人でも、見た目があなたの好みで性格も合いそうな人がいたら、急いで1人に絞らないと思います。

これが、いいね500越えの女にいいねをしてはいけない理由です。ちなみに、500という数字は、体感です。500超えの女性になると途端にメッセージなどが雑になってきます。

では、顔が可愛い人とマッチングするにはどうすればいいでしょうか。長くなってきたので、今回はこの辺にしましょう。


この記事は、マッチングアプリに吸い取られた多額の財産と、男子諸君に自分と同じ失敗をして欲しくないという僕の思いの上に成り立っています。もしよかったら、サポート機能で投げ銭していただけると、今後の記事執筆のモチベーションになります! 

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