ランチェスター戦略の最小単位は目の前の1顧客の「1番」になること

ランチェスター戦略とは、販売競争に勝つための理論と実務の体系で、弱者が強者に勝つための戦略方法で、中小企業が大企業に勝ち抜く勝ち抜くために役立つ戦略です。

弱者の戦略
・局地戦・・・ビジネスの領域を絞る
・一騎打ち・・一社限定と競合する
・接近戦・・・1点に絞って戦う

まあようするに、領域を絞って、一点集中でやりきりましょうと、そういうことです。

じゃあ、ここでランチェスター戦略の最も具体的な状態とは何か?と考えたときに、市場の最小単位は、目の前の顧客企業、その中でも担当者の方です。つまり、この方の「1番」になること、がランチェスター戦略の最小単位といえます。

目の前の担当者に一番になっていくことがひいては大きな弱者が強者に勝つ戦略、ということです。
今日、であったお客様の一番になれている自信はありますか?是非自問自答してみてください。

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