東京消防庁 筆記試験に2ヶ月2時間の勉強で8.5割通る方法(塾なし)

はじめまして!

私は東京消防庁の筆記試験に8.5割通る方法を伝授したいと思います。私の考え方は面接対策には塾が必要ですが、絶対に筆記試験には塾費用を払うべきではないと思います。

東京消防庁の学科試験は45問中23点取れば、合格をもらえる試験になります。そして、東京消防庁の試験は論文が学科試験より重要度が高く、いくら学科試験で点数を取っても落ちる場合があります。私はこの事を知った時にめちゃくちゃ勉強しても論文、面接でミスしたら落ちる可能性がある学科試験に時間を費やしすぎるのは効率が良くないのではないのかと考えました。8.5割から9割に上げるにはまた8.5割まで上げるのと同じ時間がかかると思ったからです。そこで、いかに効率よく点数を取るかを考えました。

まず、東京消防庁の試験は満点を取ることはほぼ不可能です。というのも14科目もあり、大学受験レベルの歴史や自然科学を1から勉強する事になります。となると時間がいくらあっても足りないからです。そこで私はまず何をすべきかを絞りました。

この出題数、範囲から一番効率のいい点数の取り方を教えます。

まずはおおまかに手順を説明します。
1.数的処理は暗記して覚えていたら解ける問題が半分くらい出ます。私は数的処理が苦手だったので解法暗記しました。暗記問題を確実にして残りの半分の問題は明らかにおかしい選択肢を切ったら運で2分の1当たる状態にしました。

資料解釈は一冊やる事をお勧めします。簡単な問題しか出ないのですが、問題の切り方の雰囲気を覚えておくと楽だと思います。

現代文は日本人なら勉強しなくても大丈夫なレベルです。自信がない人は過去問を解いてみましょう。

英語は高校レベルの文法書に出てくるレベルです。少し意地悪な問題が多いと感じます。私は英語が得意なので大丈夫でした。苦手な方は高校レベルの文法書を一冊する事をお勧めします。

古文は1から勉強する事はお勧めしません。過去問だけで大丈夫です。

社会科学は政治法律がメインで出るのでしっかり暗記してください。範囲が狭い割にもらえる点数が多いのでしっかり行いましょう。経済は出ても難しい問題が出て取れない場合が多いので効率的とは言えません。

一般常識は一冊やっておけば間違い無いです。やらなくても大丈夫なレベルです。

人文科学は全然問題が出ないのに範囲が広く本当に効率が悪いので、地理だけを勉強することをお勧めします。地理は範囲が狭いので。

自然科学は物理は難しいので捨てます。化学、生物は暗記のところが多いのでそこをしっかり押さえます。数学は範囲が狭く、数的処理と被ることが多いです。暗記でなんとかできるところだけをしっかりやります。過去問で出たところは覚えましょう。独学だと分からないところが多いです。分からないところはほっておいて暗記を重点的にやります

国語は特に勉強しなくてもいいです。一般常識の様なものです。

最後に論文ですが、消防白書を読み、市販に売ってる論文対策の参考書を暗記します。暗記をする事によって本番中にすらすら書くことができる様になります。いろんな論文に応用が効く表現を見つけたらマークをして、自分が論文を書く時に思い出せる様にしておくと便利です。これ使えるなって表現をストックしましょう。

私は某オンライン塾の参考書のルートを見させていただきました。私は短期間でもっと効率がいい参考書のルートを編み出しました!

数的処理は本だと分かりづらいです。なので、動画をお勧めします。2倍で観ます。分からない問題が出てきても気にせず先に進みます。結局同じ様な問題に遭遇します。気づいたら解ける様になっています。
以下におすすめのYouTubeチャンネルを5個貼ります。自分の場合は全部の動画を見て過去問を解いた時に問題が半分以上解ける様になっていました。
LECの講師が個人的にYouTubeを隠れてやっていたり、解説がとても詳しいものがたくさんあります。動画のおかげで数的処理が苦手ではなくなりました。


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