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好きこそものの上手なれ

”ことわざ”のふとしたときの納得感
古くから言い伝えられ、現代まで使われてきた
”ことわざ”は、ものごとの本質を捉えています。

好きこそものの上手なれとか、本当にそのとおりだよな
とかしょっちゅう思います。

そういえば、小学生のころ
私は身体を動かすのが好きで
体操教室に通っていました。

マット運動や鉄棒、雲梯が大好きで
休み時間は小学校6年間、延々と”雲梯”で遊んでました。
マメが出来ては裂けを繰り返し、手のひらは
常にカッチカチでした。

雲梯遊びで、自分なりにルールを作って
端から端までのスピードを突き詰めてみたり
二段飛ばしの更にその上の三段飛ばしに挑戦したり
(ちなみに、三段飛ばしはかなり難度が高く
猿みたいに、一瞬両手を離して飛んでる瞬間が
発生します。めっちゃ手に負担かかるので激ムズでした)

他に競技者もいないのに
ひたすらに夢中になっていましたね。
何がそんなに自分を動かしていたのかというと
とにかく雲梯が「好き」だったんでしょうね。


また、あの頃感じていた「根拠のない自信」も懐かしく感じます。
体育の授業とか、初めてやるスポーツのときとか
説明を聞いたタイミングや、勝負をする前の段階で
「あっ、これは絶対イケるやつや!」
みたいな、自分の中の根拠のない自信が湧き出る瞬間が
非常に多かったのを覚えてます。

ちょっと前(2.3年前)までは、仕事でも
「根拠のない自信」が湧き出る瞬間もあったんですけどね。
今は、とにかく整理が先で、これ以上仕事を振らないでーって
なることのほうが多いですね…。

久々に雲梯やりたくなってきました。
どこかに、延々と続く雲梯ないですかね。
探してみようと思います(笑)



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