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細かすぎて伝わらない、SIMPLEシリーズと俺に纏わるアイテム【自分のお宝】

ゲームライターマガジン2020年3月のテーマは【自分のお宝】だ!
待ってましたよこのテーマ。お宝アイテムなら俺の家にも沢山ある!
SIMPLEシリーズをリアルタイムで追いかけて来た俺が、その中で手に入れた思い入れ深いアイテムたちを紹介しよう!

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『SIMPLE2000 THEメイド服と機関銃の下敷き』

2006年の東京ゲームショウで配布されたもので、公式サイトでダウンロード出来た壁紙と同じイラスト。SIMPLEシリーズの下敷きってこれくらいじゃないかなぁ。これ以降に配布されたことも無かったと思うし、かなり貴重な品かも。試遊台の横にいっぱい置いてあったので、東京ゲームショウ終了寸前にもう一枚貰って来たので2枚ある。

『SIMPLE2000 THEメイド服と機関銃』は可愛いキャラとキャッチーなタイトルで前評判が非常に高かった1作で、単独で設定資料&攻略本も発売された人気作だ。アクションゲームとしてはかなり荒削りだったが……。

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『SIMPLE2000 THE炎の格闘番長のテレホンカード』

同じく2006年の東京ゲームショウのD3パブリッシャーブースで開催されたゲーム大会『SIMPLE2000 THE炎の格闘番長 最強番長決定戦』に参加すると貰えた非売品テレカだ。双葉理保のテレカは沢山あるんだけど、SIMPLEシリーズ単体のテレカとなると他にあったかなぁ……。
当時のSIMPLEシリーズは販促に力入れてたから、探せばありそうではあるが。

もちろん俺が当時の大会に参加して手に入れた一枚なんだが、定員8名なのに定員割れしてコンパニオンが数合わせに参加して、そのまま一回戦勝ち抜いちゃったり、ソフトを持っていた俺が決勝戦まで行くものの負けて準決勝。でも優勝した人はゲームあんまりやらない人でPS2すら持ってなかったとか、SIMPLEシリーズの歴史に残るひどいゲーム大会だったことは間違いない!

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『シンプル学習帳』

『SIMPLE2000 THE昆虫採集』と『SIMPLE DS THE 虫とり王国』の初回購入特典として貰えたノート。ミニサイズながら「ジャポニカ学習帳」のパロディとしてなかなかの完成度である。さらっと「ゲームは1にち1じかん」をそのまんま使っているところも見所。

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『Love Songs アイドルがクラスメ~ト』のマグカップ

多数のSIMPLEシリーズでマスコット的な活躍をした双葉理保のデビュー作のマグカップ。ヒロインである双葉理保と橘涼子の絵柄が印刷されている。2種類あるように見えるけど絵柄の裏表があるだけね。
このゲーム、PS2初の恋愛シミュレーションゲームということで、CDやグッズ展開をかなり大々的にやっていたのだ。

双葉理保のマグカップはこれだけなので予備も含めて3つ入手。1個を普段使いしていたんだが割ってしまった。そして、このマグカップがこの世にいくつ現存しているか分からない……という理由で予備の2つは勿体なくて使えず、今も保管してある。

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『SIMPLE2000 THE呪いのゲーム』のED曲が入ったmoopieのCD

ED曲だった「LOSER」の他に、『PROJECT GOTHAM RACING2』の挿入歌だった「鹿児島(P-MIX)」も収録されている1枚。
インディーなのでアーティストのサイトから買うしか入手方法が無く、買ってみたら封筒に本人のサインが入っていて感動したんだよなぁ。最初サインに気づかなくて捨てそうになったのはナイショだ!

『SIMPLE2000 THE呪いのゲーム』は実写サウンドノベルと1時間の実写ムービーの2本立てで2000円!というスゴい意欲作。色々とチープだったがB級ホラーとしての満足度は高かったし、双葉理保の声でお馴染みの後藤邑子さんが友情出演していたりもする。

『デスカムトゥルー』のいる場所は既に、我々が10年以上前に通過した場所だッッッ!と宣言しても過言ではないだろう(過言)。

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「謝恩★双葉理保 追いかけて良かったキャンペーン」品

2004年に開催されたキャンペーンで貰えた『双葉理保14歳~夏~』のソフト。ゲーム内容は双葉理保のデビュー作である『Love Songs アイドルがクラスメ~ト』以前を描いたビギンズナイト的なストーリーだ。
ゲームそのものはサンプル品で内容は市販されているものと同じ。
しかしこのキャンペーンが凄まじい内容で今でも覚えている……!

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