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5年間使い続けた JayBird BlueBuds X が退役。理由はリダイヤル誤作動。

実用的になった初めての製品だった

2013年11月に購入した Bluetooth ワイヤレスイヤフォン JayBird BlueBuds X が電源を切ろうとボタンを長押ししたらリダイヤル発呼してしまう事態になったり、満充電なのにシャットダウンプロセスが始まったり、挙動不審になってきたので退役願うことにした。良き相棒に 🙏 

後継は、JBL TUNE205BT というオープンエアタイプの ワイヤレスイヤフォン。3000円を切るエントリーモデルだ。メーカーは悩んだ結果 JBL決め打ちで一番の売れ筋よりも4ミリドライバーが大きい(8.9 -> 12.3 mm )のが決め手になった。

ワイヤレスイヤフォンはかなり前の黎明期から使っていて初期の Jabra や Motorola の耳や頭が痛くなる奴を使っていたが、物理的な負担に音を上げて使い続けることはできなかった。Jaybird は初めて日常使いできたワイヤレスイヤフォンだった。今の最新モデルは X4だから毎年進化してきたんだなぁ。当初は10000円以下の製品なんか無くて買うのに結構抵抗感があったけど今じゃ2000円で買えるのだから凄いもんだ。

なぜ完全ワイヤレスにしなかったか

今の流行りと言っていいのか、左右独立したタイプの物は選考外とした。理由は無くしそう、落としそうに尽きる。僕の耳はウェットタイプなので単純に脱落しやすいのと、ワイヤーがあると持ち歩きが便利なのだ。

もともとワイヤレスを選んだ理由はせっかく高いイヤフォンを買ってもコードが服に擦れる音が伝わってきたり、首を回した時の突っ張り感がコストをスポイルすると感じたからだ。それがクリアされるなら安くて使いやすい方がいい。

何故 サウンドピーツにしなかったか

いま、安いワイヤレスイヤホンの代名詞はサウンドピーツだ。だが、今後JPアマゾンで売っている格安中国製品には手を出さないことにした。理由は沢山あるが、一番は商品テストに対する敬意だ。いわゆるブランドと呼ばれるメーカーは長い時間をかけて信頼に足る製品づくりの為の素地を築いてきた筈なのでそれに対して敬意を払いたいという気持ちだ。頑張れ老舗メーカー。

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