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そんなバナナっ!!

どうも。ダイジョブです。
世の中には、『そんなわけないやろぉー!』って種類の話が結構ありますよね。
SNSの普及で、誰もが当たり前に自由な発信ができるようになった今、『そんなわけないやろぉー!』の数も激増したと思います。
どれが真実でどれが嘘かを見極める力が必要になっているので、SNS上にある情報を安易に信じないようにしましょうね。

ということで!堅苦しい話は終わりにして、これからはいつも通り、僕の体験談をポップにお話していこうと思います。

長男に起こった悲劇

この話は2年くらい前に起こった、うちの長男にまつわる悲劇のお話です。
その日は、僕の仕事がお休みで、長男と次男とお家でまったり過ごしていました。

おやつの時間になり、2人にバナナを食べさせる為に、キッチンに向かい、バナナを食べやすいサイズにカットしようとしました。

すると、次男が、
『そのままがいいー!!』

と、駄々をこねはじめました。

次男はまだ小さいので、そのまんま与えて大丈夫かなぁと少し心配になりましたが、ちゃんと見ていれば大丈夫かなと思い、そのまんま与えることにしました。

長男と次男が並んでバナナを一生懸命おいしそうに食べている姿を、僕はマウントレーニアのノンシュガーを飲みながら、
『嗚呼、可愛い我が子たちよー!』
と、小さな幸せを堪能していました。

2人がバナナを食べ終え、しばらくした頃、

長男が、
『ぱぱ〜!これ見て〜!』
と言いながら、プラレールのドクターイエローを手にこちらに向かってきました。

するとその時っ!

長男の足元にバナナの皮が落ちているのを見つけました。
ヤバいっ!と思った時には時すでにお寿司、いや、遅し。

長男は僕の方に滑りながらダイブしてきました。

僕は今出せる最大の瞬発力を使って、長男をなんとかキャッチし、ケガをするのを防ぐことができました。

ほっとした僕はひとこと、
『バナナの皮で滑るやつマリオカートでしか見たことないわ!』

その言葉に、長男は、
『マリオカートって何?』
と僕の腕の中で言いました。

『それは今はいいんよ。すぐにお片付けしたらよかった。ごめんよ。』
と言いながら、ふと次男の方を見ると、2つ目のバナナの皮をニヤリとしながら投げていました。

…。犯人はお前か!!

※皆さんは、バナナの皮はすぐに捨てましょうね。

おわり

このお話が面白かった、気に入ってくれた、自分もバナナの皮には気をつけようと思った人は、スキ&フォローをして頂けたら、嬉しいです!

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