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初めてのサーフィン 続編

いつの間にやら、夏も終わりに近づき続編を書くのを忘れていました・・・

続編は初めて海に入ってサーフィンをするところから(^^

先ずは、スープと呼ばれる 波が崩れた場所まで歩いて向かった。

普段海水浴では入らないような荒れた海に感じる。

足元をすくわれ、なかなか前に進めない

板を持ちあげながら、来る波来る波を越えていく。

ある程度の深さまで来たら陸で練習したパドルをし、板に寝そべったまま

波を待つ

大きな波が崩れ スープ 『ジャワ―~っ』と身体と板をプッシュする。

板を掴み 起き上がろうとしても 不安定でなかなか立てなかった。

何度かやっているうちに 押されるスピードと立ち上がるタイミングが

分かるようになってきた。

「よいしょっ」そんな感じで鈍いダサい感じで初めて板に立ち上がる

寝そべってみていた海の見え方と立ち上がった時の景色は別物だった。

水の上を すぅーーーーーーーーーーーっと 不安定ながら何となく

すすむ 自分の力ではなく 波の力に任せて ふわーっと進む

初めての 波乗り!!

たった数秒だったが、あの感覚は今でも覚えている。

「気持ちいい!!」ったったそれだけだが

それが僕にとってとても刺激的な事だった。

同じことを何度も繰り返し、体力の限界まで初めてのサーフィンを満喫した

帰る頃になると寝不足と太陽を思いっきり浴びた僕らは

ヘトヘトだった。

帰りの車は記憶にない。

どんな音楽が流れていようが、何かが飛んできたとしても

僕らは気付きもしなかっただろう。

それ程、夢中になった遊びは初めてだった。

しかーし!!

翌週からある意味強制的にサーフィンをやる事になる。

次回は「様子が変だ」へ

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