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光と色

光の特性 → 分光分布

横軸は波長(色相)、縦軸は光の強さ(比エネルギー)

エネルギーは、長波長の方が大きく、短波長の方が小さいのが特徴
光の強さが大きいほど明るく感じる。

物体の色 → 分光反射率

物体は、反射した色が目に移り込む仕組み。
例えば、リンゴなら赤の色が多く反射しているため、赤く見える。

反射率が高い波長は全体的に明るい色になる。

横軸…波長、縦軸…光の反射率

分光反射率曲線の高低差 = 彩度と関係している
高低差が大きい = 鮮やかな色
高低差が小さい = 彩度が低い、くすんだ色
平坦 = 無彩色

それぞれの色に応じた分光反射率曲線の一覧

有彩色の場合、反射率の高さと色の明るさは必ずしも一致しない。

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