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ランプの種類

白熱ランプ

白熱電球

色温度 ▶ 2800K程度
(低い方 = 温かみのある黄みから赤みがかった光色)
演色評価数の基準光として使われるものとほぼ同じ分光分布 ▶ 演色性が高い

ハロゲン電球

色温度 ▶ 白熱電球より高いものもある
小型、明るい、高演色 ▶ 高級感のある光
白熱電球よりも長寿命、最後まで明るく使える

蛍光ランプ

蛍光ランプ

種類が豊富

普通系
演色性は低い、価格が安い

高演色系
演色性が高い、美術館や博物館で使われる、Raが90以上のものは色評価用として使われる。

3波長域発光形
光の三原色(R,G,B)の3つの波長の一部、特に錐体の感度がよい波長付近のR,G,Bの光を強く発行させることで、より効率よく発行させるとともに、演色性を向上させる。 ▶ 省エネ(→住宅照明などに使われる)

HIDランプ

メタルハライドランプ

高効率、演色性〇、大光量を得られる ▶ スタジアム、体育館などのスポーツ施設の照明に使われる。

水銀ランプ

白熱電球の3倍の発光効率。寿命長井。
しかし、メタルハライドランプなどのより良いランプが開発された結果、利用範囲が限られることに。

高圧ナトリウムランプ

長寿命、高効率、大光量。スポーツ施設、道路照明、景観照明のライトアップに使われる。
明るさは白熱電球の3~4倍、寿命は白熱電球の4~9倍(経済性にも優れている)

低圧ナトリウムランプ

オレンジ系の単色光。演色性が悪い。
トンネルの照明などに使われる。

LED

白色LED

1993年、高輝度青色発光ダイオードの量産化。
色んな光色を生み出すことが出来る。

二つの山を持った形の分光分布が出来るのが特徴。

寿命は数万時間と蛍光ランプよりもはるかに長い。

赤外線や紫外線はほとんど放出されない。

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