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第一歩展作品紹介vol.4「板垣歩-無限ループ」

こんにちは!学生メンターの田中です!

今日は、第一歩展で展示されている作品インタビューの様子を紹介していきます!

まず最初にインタビューを行った生徒の紹介です。
インタビューをしてくれたのは、第一学院に通う高校一年生の石坂綾華さん!いつも元気に授業を受けて、出来ないことがあってもめげずに、毎回たくさんのことを吸収していました。
そして、インタビューを受けてくれたのは、同じく第一学院に通う板垣歩さんです。制作チームの中で唯一、長めの動画制作に挑戦していました。チームメイトの士気をあげながら頑張っていたのが印象的でした。
彼らが一体どのような話をしたのか気になるところですね!

では、ここからは彼らのインタビューの様子を綴っていきます〜

石坂「それでは今日はよろしくお願いします!」
板垣「はい〜よろしくお願いします!」
石坂「まず最初に動画を作る時に、楽しかった事を教えてください。」
板垣「動画を作る時に楽しかった事は、まぁ撮影している時は、勿論なんですけど、撮影する前の、計画を立てている時が1番楽しかったです」
石坂「あ、計画を立てている時。有難うございます。計画は具体的に、どんな事を立てたんでしょうか」
板垣「まぁ、その動画を撮ったりする時に、シーン一つ一つに、何処にカメラを置いてどう写すかも一からかんがえていたので。そういう所を想像して頭の中で、想像していくのが凄く楽しかったです」
石坂「あ、頭の中で想像するんですね。ありがとうございます。えっと、この動画はどんな思いで作成されましたか」
板垣「今回は、これまでの講座で習ってきた事を、そういうものを活かして作っていくって いうのを、頭の中でそれも活かす。そして自分の限界点を一応知ろうかなという事で。決められた時間、決められたものを使って、どれだけ自分が実力を出せるのかなって所を、今回意識して動画を作りました。」
石坂「あ、成程。自分でコントロールして。有難うございます。えっと、この動画で1番拘 ったなって思うポイントは何処ですか。」
板垣「拘ったポイントは、あの今回の動画はかなりカットが多いので。繋がり。違う動画と動画 の繋がりを滑らかにするって事ですかね」
石坂「あ、滑らかに。えっと、滑らかにというのは、具体的には、どういう感じでしょうか?」
板垣「例えば動画1と2があるとしましょう。その動画は、撮影している時間も違えば、場所も違う。で、その二つの動画をガツンとくっつけると、急にシーンがガラッと変わっちゃいますよね。でも、その動画のカットを凄く滑らかにする事で、あたかも、そのシーンが続いてるかのように見せることが出来るんです。」
石坂「成程。ちゃんと上手く繋がっているのですね。有難うございます。最後に、作品制作はどのくらいの時間かかりましたか?」
板垣「あの最初、何テイクか撮り直しているので、トータルで言ってしまえば一週間くらいなんですけど。実質、最終的な作品に対する時間は、4時間くらいになりますね。」
石坂「今4時間て仰ってたと思うのですが、 一週間というのは、何を準備されてる期間だったんでしょうか?」
板垣「あ、動画を撮る時間帯は、夜が良かったんですよ」
石坂「あ、それは、どうしてですか」
板垣「外の光がバーって入ってきちゃって。自分の撮りたい所が、逆光になっちゃって。嫌だったんですよね〜」
石坂「あ、逆光で映らなかったんですね、!!」
板垣「そうなんですよ。上手く映らなくて。 で、それを避けるために敢えて夜にしてしまえ と。で、夜に撮影を限定してしまうと、やはり日中は撮れないので。それで、どんどん時間 が経っちゃったっていうのも、あって、トータルで考えると長い一週間になりました。」
石坂 「時間帯も工夫されていたんですね。色々とお話聞けてよかったです。ありがとうございました!」
板垣「ありがとうございました!」

板垣さんの動画制作のこだわりがたくさん見えてきたインタビューでした。
とても引き込まれる内容なので、一度再生してみてください!

板垣さんの作品はこちらから!!

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