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新入社員の時の気持ち

最近家に帰るのが億劫になっている自分がいます。
平日の朝は6時20分に家を出て、家に帰宅するのが21時を過ぎています。
仕事が早く終わってもカフェに行き、時間を潰してから家に帰宅する日々になっています。
土日も8時には外出をしています。
しかも一人暮らしで…

様々な要因がありますが、家だと堕落した自分になるので、勉強とかを考えた時にカフェの方が捗るので、自然と家にいる時間が少なくなってます。
「あ〜家に帰りたくない」というのが口癖になってきました。

GWという事で、自分自身の棚卸しをする機会が欲しかったので、ちょうど良い期間になるので、noteでアウトプットをしていけたらと思います。

今日は「初任給の使いみち」ということについて話していきたいと思います。

まず、私の初任給は5万円ほどでした。
10日締めだったので、実質10日働いた分の給料が初任給でした。親に何かを買える
金額ではなかったので、特に思い出もありません。

初任給で親にプレゼントという発想すらなかった私でしたので、初任給で何かを購入した人がいるのが羨ましかった思い出があります。

ふと、1年目の自分を振り返る事があります。
研修やプライベートの時間を同期で過ごしたことを思い出しています。
研修で何を同期で話していたのだろうか?
土日の休みで観光に行った時に何をしていたのだろうか?
仕事終わった時に何をして過ごして次の日を迎えていたのだろうか?

1年目の時は1日の時の流れが今よりも長く感じていたので、仕事以外の時間でボードゲームをしたりした記憶があります。
それに比べて、今はあっという間に、気がつけば21時になっていることがよくあります。

改めて同期という存在は大きいと思う様になっています。
中途になると同期という感覚はないので、同じ時期に同じ会社に入社して研修で寝食を共にした人はとても濃密な時間だったので、振り返るとどれほど貴重で、この思い出を捨ててまで転職したということに気づきました。

ですが、いつまでも思い出に浸っていては前に進むことはできません。
どこかで折り合いをつけなければいけません。

思っているより自分という存在が、これから何をするべきなのか、今の自分で大丈夫なのだろうかという不安があり、それは「迷い」という言葉で言い表すことができます。

今の生活を捨ててまでチャレンジをするべきなのだろうか。このままでいたい、そろそろ落ち着きたいなど
様々な葛藤がある中で日々を過ごしていくうちに、1日をもっと長く過ごしたいという思いもあるのだろうか、ここ毎週の様に家に帰宅するのが2時とかになっています。

そんな時に1年目の気持ちが私を救ってくれてます。
まだ何色にも染まっていない、新入社員の姿が今の私には眩しいほどです。

先日、バドミントンで知り合った人が4月から新入社員の子でした。
これからの可能性しかない年齢でどんどんチャレンジできるのに、自分は今何を迷っているのだろうかと考えていました。

初任給ではないですが、1年目の時に買ったスーツを今でも着ています。
一時は1年目の時の体型から太っていたので、パツパツで着ていたことがありましたが、ダイエットをしてからは違和感なく着れているのが感動です。
意外に、1年目の時よりもスリムになっている人は少ないです。

社会人生活を続けていくと、様々な変化があります。体型、ライフステージ、マインドなど
そんな時に1年目のまだ何者でもない自分に対して給料で買った物は何か一つでも残しておくとどこかのタイミングで壁にぶつかった時に助けに必ずなります。

私は写真を見返しながら、その時の気持ちを整理して、GW後からまたステップアップできるようにしていく期間にしていきます。

まぁ1年目の方はそれどころか、早く休めて良かったと思ったのではないでしょうか。
私はGWは東京に行って野球観戦をしていましたし、実家には帰っていなかったです笑

「急がず焦らず参ろうか」


#初任給の使いみち

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