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2022/01/09 RAOHCUP 全日本片軸最強決定戦

2022年1月9日に名古屋港湾会館にて開催されたRAOHCUP 片軸最強決定戦に参加してきました。
当日の雰囲気や苦労したところとか伝わればと!!

1.場所

会場:名古屋港湾会館 貸会議室

住所:愛知県名古屋市港区港町1-11

参加費:2000円

参加条件:片軸シャーシを使用すること

2.レイアウト

赤:UP 青:DOWN 黄:バウンシングA-B 白:1PDB

3.レーススケジュールとレース方式

4.練習走行

グループAだったので事前にセッティングしたセッティングで走らせて1走目は完走でそこそこのタイム33.5ぐらいだったかと。

1回目の練習走行時間の中で同じモーターのままで電圧上げたり、ブレーキ調整したりして合わせていました。

2回目の練習走行時間では上のモーターにあげて走行していたんですが、なんかタイムが伸びない?あれー???って感じでどうもトルクが全然無いなと。。。

ここからレースよりもマシンに多くの時間をとられることに。。。
大してセッティング出せないまま練習時間も終わりどうするのこれ?って状況になりました。

レースのセッティングは練習走行1走目で完走したセットを思い出してあれこれ交換したり他の箇所を調整して挑むことにしました。

5.レース

1次予選

1回目
34秒ちょっと・・・ストレート一枚差で負けw
2回目
2TTで引っかけてCO
3回目
1PDBで寄れてCO

あっけなく終わり悔しいなぁと思ってたところに4回目(1-3回目で0ポイントの参加者のみ)の走行のアナウンスが!!
悔いは残したくないので完走して終わろうと考えて4回目に挑みました。

4回目
36秒で完走して1次予選通過・・・首の皮一枚つながったw

2次予選

このままではダメだと思って練習&1次で試してないパワダに変更(想定では2~3秒速くなるはず)
たしか34秒ちょいで2次予選通過で決勝トーナメント進出

爆速のもーやんとセイCHANとパシャリ♪

決勝トーナメント

組み合わせ

決勝トーナメント進出の中からコンデレ賞を審査中の様子

コンデレ入賞されたおふたりおめでとうございます。

準々決勝

対戦相手はヨシキパパ選手とナカシマ選手でした。
34秒付近なら勝機はある思っていたので2次より少しあげたセッティングで挑みました。
結果は34秒切るぐらいで勝利

準決勝

対戦相手のタツナミ選手タイムは自分より速いことはわかっていたので無理せず準々と同じぐらいで完走負けは仕方ないという覚悟で挑みました。
結果は最終周タツナミ選手が1PDBでCOして勝利しました。

決勝

決勝の対戦相手二人(SHO選手ともーやん選手)は自分より断然タイムが速かったので準決と同じセッティングで挑みました。
どうあがいても速度で勝てないのできっちり完走して終わろうと思ったのと
二人とも準決は再レースを経て決勝進出を決めていたのでワンチャンあるかもしれないという可能性に賭けてました。

結果はダントツの速度のもーやん選手が最終周のバウンシングでCOしてSHO選手が勝利。
自分は2位でもーやん選手は3位でした!!

入賞した皆さまおめでとうございます。

6.裏レース

裏レースのレイアウトはかなり速度が出せる変更となりました。

練習走行1回あったのでスプリントに変更してブレーキも薄めでそこそこのタイム28後半でいい感じであとは上げていけばと思っていましたが・・・・
走るごとにタイムが落ちていく状態でどうしようもないなーってw

結果は1次予選1回目勝利して2-3回目はスピード負けで
2次予選もあっさりとスピード負けで終わりました。

結果はこちら入賞者の皆さまおめでとうございます。

こーじ選手のダイジェスト動画です↓↓↓

7.最後に

レース内容を振り返ってみて

なんとかしようとあがいて苦しんで展開もいい方向へ向いてくれて決勝まで進出できた・・・そんな印象です。

この日は速度の維持が全然出来ず走るごとに遅くなっていく状態でした。
大前提は絶対完走することで、こういう展開のときにどこに勝機があるかっていう部分を探すそういう戦いをしていたと思います(特に全体の完走率がそこまでよくないとき)

あと1PDBの設営状況はどんどん悪くなっていっていたので早々に対策していました。
タイムが速い選手はそこでCOが多かったです。

VZシャーシを使ってみて

去年の12月始め頃から色んな方に教えていただいて車体を作り上げました。
特にもーやんと色々情報交換して作れたことに感謝です!!

走らせてみて一番に思ったことは速い。
フレキにはないトルク感があって、走ってて気持ちいい。
ひさびさに新鮮な気分を味わえたのとダッシュ3でもフレキのマッハと全然レースでは戦えるのでは??みたいな妄想もしてました。

年明け3日のOSC杯で実際にレースに出て、課題点を見つけRAOHCUPまでに改良して、とても走りやすい車体になりました。
前後のギミックはこのままで良さそうだし、走らせてみてフレキと近い走りをしているなという印象でした。

本当はRAOHCUP終わったら解体しようと思っていたのですが、色々思うことあってしばらくそのまま使っていこうと思っています。

最後にたつなみさん・にしくん・運営スタッフの皆さんそして参加者の皆さんありがとうございました。

以上 おわりっ!!

セイCHAN元気でね!!

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