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8ヶ月ぶりのミニ四駆レースで優勝したときのこと

今回は8ヶ月ぶりに レース(6/12 セイCHAN杯)に参加したときの模様と思ったことを話していきます。

1. レース会場の紹介

会場:おもちゃのジョニー
住所:愛知 名古屋市 天白区 高坂町323ミッキービル1f

ミニ四駆専門店でミニ四駆のキット・パーツ・ばら部品や便利な工具、周辺機器、治具・オイル類など量販店には売ってないものを取り揃えていて、利用している人も多いんじゃないかなと思います。

2. レースの内容とレイアウト

事前の告知でレース内容とレイアウトは発表されていました(ツイート参照)
トーナメントのレース方式(東海圏でよく採用されているベルパ式?に近い)でした。
表レイアウト見て、セクション多いから完走するのが大変そうだなぁって印象、裏レイアウトは裏に比べたら気持ちよく走れるかなという感じでした。

セイCHAN杯【神業】レイアウト

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セイCHAN杯【神速】レイアウト

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3. 練習中

8ヶ月ぶりに参加するからって新たに何かを用意したとかいうのは全くなくて、すべて8ヶ月前の車体・モーター・電池とホントに走るのか?と行く前から不安でしたw
電池は前週に起こしてしたので大丈夫かなとは思っていましたが。。。

まずはコースの確認と、参加してる人の走り見ていました。
やはりセクションが多いのと、合わせるのはLC後のドラバかなと最後の2TTも飛距離が中途半端になりがちなのと2週目以降のスタート直後のドラバもCOしやすいなといった印象。
実際全体の完走率は非常に低かったんじゃないかと思います。
参加者は39人だったかと思いますが、その中で速くて完走って人はかなり少なかったんじゃないかなと・・・。

練習走行1回目走らせてみると、普通に完走して案外走れるじゃんと!!
でもやはり色々セッティングを調整しつつ、徐々に電圧上げて走ったり、ブレーキ調整したりするとやはり飛距離合わなくてなかなか完走してくれませんでした。

全体を見てみても完走率も低そうだし、そこそこの速度で完走するように調整して、スピード負けは致し方ないという気持ちでレースに挑むことに!!

4. 表レース

レースの方はというと1回戦は1走目CO・・・w
完走って目標どこいったんやっていう。。。
全車COだったので再レースは勝って2回戦へ進出!!
2回戦はちょっとの差(マシン1台分とかそんなぐらいの)で勝利して準決へ進める6人枠へ残れました。
次の準決勝は3周目の最後まで競っていて最後の2TTで着地位置が中途半端だったのかCOして負け→4-5-6位決定戦へ
4-5-6位決定戦もCOで5位で終了
準決でCOしてからどうもうまく走れない感じでもやもや・・・。
気を取り直して、裏レースに向けて準備!!

下記結果です!!入賞した皆さまおめでとうございました!!



5.裏レース

事前のタイムスケジュールでは練習なしとアナウンスありましたが、当日は1回だけ練習がありました。
レイアウト見た感じと他の参加者の走りを見て合わせるところはLC前の3枚着地のスロープでした。
練習走行してみてまだ若干スロープの飛距離に余裕があったのともう少し速度は上げれるなという感じでしたね!!

といってる間に裏レーススタート!!
1回戦と2回戦ともに1発で決めて勝って表と同様に準決の6枠に残りました。
表ではだめだった準決も勝てて決勝進出!!これまでCOなし!!

決勝はどういうセッティングにしようかと思ってて、決勝は1回も走らせてないモーターでいくことに!!
ブレーキは若干強くしましたが、まぁ賭けに出ましたよねw

結果はマシン1台差の勝利で8ヶ月ぶりの優勝!!
決勝前はひさびさにドキドキしてたし、対戦する方はほとんど初対戦だし、とても新鮮な気分でした!!レース自体は楽しかったですね♪

決勝戦の動画


5.レースとか雰囲気とか

今回なぜ参加したの?って話から!
レンジくん(https://twitter.com/batteryvendor)にセイCHAN杯あるからリハビリがてらどう?って誘われたて、これから徐々にレース参加するだろうし、ちょうどいいと思ったんで参加しました!!

結果的に表は入賞、裏は優勝したわけですが、正直勝てるとは思ってなかったです。

だけど、レイアウト的に荒れやすい(レイアウトがだめってわけではない)ときは、自分が完走出来る速度を守っていけば、チャンスはめぐってくるし、勝負所の選択や勝負強さがあれば勝てるんじゃないかと思います(そこが一番難しいところですが・・・w)

レースの雰囲気も独特というかスタートのかけ声が面白かったですねw
はじめはタイミングがよくわからなかったけど、慣れれば問題ない!

あと不思議だったのが、セイCHAN杯って冠名ついてたんでてっきりセイCHANが主催でレースするんだと思ってたら、冠名だけで運営進行はお店側ってのがびっくりしました。

レース方式は、そのお店のやりやすい方法があるんでなんともですが、トーナメント方式って参加者が協力してこそ成り立つし、コースの全長やレース展開によってはすごく時間がかかる(実際時間は押していた)

何が言いたいかというと参加者と参加人数・レイアウトなどを考慮してのレース方式を考えるのがいいんじゃない?って思います。

自分が携わっているところのレースは時間の制限がある中で2レースは必ずしつつ、1回戦負けでも最低3回もしくは4回x2は走ることができる方式なので進行が遅いと話になりません。

なのでテンポ良くスムーズに進めることが大前提だし、そういう進行になれているので時間がおしてしまったりすることは参加してる人たちへ申し訳ないなと・・・。

いつもMCするときに心がけていることはMCはレース実況じゃなくて進行が優先!レースはぶっちゃけスタートとゴールとCO判断と妨害判定と着順さえわかればいいです(マーシャルと協力しながらね)
あとMCは慣れてきたら実況は出来るようになるし、レース全体の完走率あげるようにアナウンスしたり色々臨機応変にできるようになります。

といったところで最後に!!
レース自体は楽しかったので、また第2回のセイCHAN杯期待しています!!

以上 おわりっ!!

※おまけ(セイCHAN杯後 SNCでちゃっかり優勝するレンジくん)


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