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いきなり今すぐ幸せを感じる方法

結論:幸せを感じる沸点を下げる。

これは世界一周を二度敢行した私が尊敬するかっこいい友人が教えてくれた言葉です。

幸せを感じるハードルを下げたら人間は幸せに生きられるというシンプルかつ真理をついた生き方だと思います。

コロナ前にフィリピンでその友人と一緒に活動した時

これの成分何?フィリピンの茶色い熱湯シャワー

最近暑すぎますね。
歩いて帰ってくると大抵汗だくになります。
家に帰るとマスクを取って手を洗ってうがいをしてと、コロナ前だと考えられないルーティンがいつの間にか組み込まれました。

そして、汗だくになった衣類を洗濯機に放り込んでシャワーを浴びます。

この一連の流れをあなたは普通に感じますか?

私には幸せでしょうがないのです。

フィリピンでのシャワーライフと比べた時に幸せでしかないからです。

フィリピンに滞在していた時、古いホテルにいたため水圧の高いお湯のシャワーが出るなんてことはまずありませんでした。

シャワーの機嫌がいいとちょろちょろと水が出てきます。

シャワーの機嫌が最悪の時は茶色い熱湯が凄い勢いで出てくることがしばしば。

そうなると熱すぎて蛇口を締めるだけでも命懸けです。
タオルを腕にグルグル巻きにして少々かかっても大丈夫なようにして蛇口を締めるのです。

何が出てくるかわからないシャワー、心臓に悪過ぎます。

安心して水圧の高いあたたかいシャワーを浴びれる幸せ

水鉄砲セルフウォシュレットの衝撃

日本だとトイレに行くと温かい便座にボタンひとつで水圧の高いウォシュレットが出ますね。

今日は水圧の話ばっかしてるな笑

私は旅に出る時にウォシュレットを何とか再現できないかと思って100均で購入した水鉄砲を持ち込んだことがありました。

やってみてわかったことはただ一つ。
座ったままウォシュレット代わりに水鉄砲を使うのは超一流のスナイパークラスの腕がないとまず無理だということ。

変な汗をかいて壁中水だらけになって終わります。

ついでに言うと日本は普通にトイレットペーパーが公衆トイレに備え付けられていますが、海外ではトイレにトイレットペーパーが備え付けられていないので自分でトイレットペーパーを持ち歩かないといけないのは厄介でした。

まずうまく当たらない


というか今はこんな素敵なものがあったんだね!

幸せの沸点を下げるための3ステップ


①びっくり体験をする。(衝撃体験であればある程よし!)

②日常生活をする際に①のびっくり体験と比べながら生活をする。(人は慣れるとすぐに忘れてしまうので思い出す仕組みをつくる。私で言うとトイレの目につくところに水鉄砲🔫を置くなど。)

③ありがたやと思う。
(これに尽きますね。)


これであなたの日常はあの時と比べたらなんて幸せなんだろうと思えるはずです。

シンプル過ぎますか?

真理なんて案外そんなものかもしれません。

シンプルな大切なものをしっかりと受け取りながら生きていきたいです。

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