140字に収まらない話①

芸人になって初めて飲みに連れていってくれた先輩は、次長課長の河本さんとチャイルドマシーンの樅野さんでした。
お店で飲んだあとにカラオケ屋さんへ移動。
3人で歌いながら飲みながらしていたら樅野さんに「吉田、ごめん!これ(ピッチャーのビール)もう一つ頼んで」と言われました。
当時はあまりお酒のことが分かっていなかったので、「これ、ビールのなんだっけ?さっき、なんか言ってたな…」と記憶をフル回転。
部屋の受話器をとって「すみません、ビールのチャッピーを一つ」と言ったら、河本さんも樅野さんも「ピッチャーや!」と笑いながらつっこんでくれた。
あの頃のそんな日々が宝物です。

サポートはとても嬉しいですが、お笑いで返すことしかできませんのであしからず。