もしも、『M-1グランプリ2001』が1本の漫才だったら…

音楽には過去の曲や音源の一部を再構築して新たな楽曲を制作するサンプリングという技法があって、昔から面白いなぁと思っていました

ふと、お笑いでもそんなことができないだろうか…と思い、過去のM-1決勝ネタを年度別にサンプリングしてみようと考えました
もしかしたら、2000年代の漫才の流行や進化などの変遷が分かったりするのだろうかと

※ちなみに、ネタの断片をそのまま繋げるのは僕の感覚では「アウト(パクリ)」なので、決勝のネタ順に各漫才師の方々の「雰囲気」や「色」を踏襲しながら1本の漫才にしてみます
ちなみに、2001年のネタ順は(敬称略)
・中川家
・フットボールアワー
・チュートリアル
・アメリカザリガニ
・おぎやはぎ
・キングコング
・麒麟
・ますだおかだ
・DonDokoDon
・ハリガネロック
最終決戦
・中川家
・ハリガネロック
※優勝 中川家

以下、サンプリング漫才です
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