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幻想的な景色で人気!全国工場夜景サミットin周南

山口県周南市の魅力として欠かせないもののひとつ、工場夜景。

周南市は南に瀬戸内海を臨み、大規模なコンビナートが広がっています。絵本「えんとつ町のプペル」(著:にしのあきひろ)のモデルにもなりました。

周南市には工場夜景を楽しめるたくさんのスポットがあります。代表的なものとして日本夜景遺産にも登録されている「晴海親水公園」は晴海町の南側に位置し、昼間は海を眺めながらヤシの木が立ち並ぶ景色を楽しめる息抜きスポット、夜は海の水面に工場の点灯が反射し、幻想的な夜景を眺めるスポットとして地元の人達に愛されています。(写真は晴海親水公園で撮影しました。)

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周南市は、全国工場夜景都市協議会を構成する全国12都市の1つです。協議会では2011年から毎年「全国工場夜景サミット」を開催し、工場夜景の魅力の発信、地域活性化に取り組んでいます。
https://kojoyakei.info


年に1度開催されている全国工場夜景サミット。12回目を迎える今回は、ここ山口県周南市が舞台となり、様々なイベントが行われました。3/10〜3/12には、冒頭で書いたあの「えんとつ町のプペル」のさまざまなシーンを集めた「光る絵本展」が開催され、側面にプペルの名場面を描いた「えんとつ町のプペルトラック」がJR徳山駅前北口駅広場にやってきました。

3月12日(土)は「全国工場夜景サミットin周南」の記念イベントとして10時〜19時まではJR徳山駅北口駅前広場に「えんとつ町のプペルトラック」がやってきて、絵本「えんとつ町のプペル」(著:にしのあきひろ)の光る絵本展が開催され、トラック周辺ではマルシェが行われたくさんの人で賑わっており、絵本展やマルシェを楽しんでいました。トラックの中には絵本の名シーンがずらりと並び、光る絵本の鮮やかさに目を奪われました!

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また、3/12(土)はコンビナート全点灯の日!日没〜21時まで周南市内の各コンビナート企業全面協力のもと、通常は必要な箇所しか点灯しない工場の照明を全点灯していただきます。いつもの工場夜景は必要最小限の点灯を行のみ行っているため、全点灯の日はより工場夜景の幻想的な輝きが際立ちます。夜もたくさんの人が各スポットで工場夜景を眺めたり撮影されて楽しんでいました。(写真は工場夜景スポットのひとつ、三笹町から撮影した写真です。)

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コンビナート全点灯を眺めたのは初めてで、3月12日(土)は工場夜景の魅力を1日を通じて楽しむことができました。

3/21で、サミットの全てのイベントは終了となりますが、周南市には工場夜景を楽しめるたくさんのスポットがありますのでぜひ一度工場夜景の幻想的な光景を楽しまれてみてはいかがでしょうか。
https://www.kojoyakeisummit-shunan.com/








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