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子供たちに走る秘密を伝授!!チーターより足が速くなる陸上教室

チーターより足が速くなる陸上スクールがあると聞き、コーチの小川裕平さんと飯田隼人さんのお2人に話を伺いました。

飯田さんは周南公立大学に通う現役の大学生です。なんと大学生ながら小川さんの誘いを受けて陸上競技の普及のため、子供たちを対象に陸上スクールEPRANT.A C徳山スクールを起ち上げ活動されています。

その取組みが話題となり、何度も様々なメディアで取り上げられているほどです。

取材を行ったこの日は、年長から小学2年生のクラスで45名、小学3年生から小学6年生のクラスは25名が参加されていて、大盛況でした。

コーチの小川さん、飯田さんは両名とも全国インターハイに出場とご自身も輝かしい実績がある現役のアスリートです。

お2人がこのスクールを起ち上げたきっかけですが、子供たちの身体を作るために必要な教育の土台を教える場所を提供したいとう想いがあるからだそうです。

走るという動作は、主に①地面を押す→②跳ぶ→③足を切り替えるという3つの動作に分けることができます。

スクールでは、その3つの動作を学ぶための意識と、走ることが速くなるための動作を取り入れるために様々な器具を使用します。ただ走るだけでなく、全身に色々な動きを取り入れることで体の動かし方を楽しく学ぶという目的で練習メニューを作り、自分達も実践しながら子供達に教えていました。

90分の練習メニューで終始子供たちが笑顔で楽しそうに練習に取り組んでいる姿がとても印象的でした。


練習に取り組んでいる子供たち①
練習に取り組んでいる子供たち②
練習に取り組んでいる子供たち③

速く走るという動作を身につけることができれば体を動かすことがより楽しくなりますし、あらゆるスポーツの基礎が向上し、より高いパフォーマンスが期待でき前向きにスポーツに取り組めます。

チーターより足が速くなりたいというお子様がいらっしゃいましたら、ぜひスクールに参加されてみてください。
大人の方向けの個人レッスンもあるそうです。
詳しくは、EPRANT. ACホームページをご覧ください。

#周南市市民ライター

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