神話に繋がること。

ある時、YouTube大学にハマっていた。それに限らず、あれ、YouTubeってこんなに面白いコンテンツあるんだなーと。

今見始めたことではないけど、最近だと一日中流していたテレビをつけなくなった。YouTubeかPodcastか、、たまに時間があっという間に過ぎていくことにやってしまった感を感じるけど、やっぱり面白い。

話は戻り、この前YouTube大学の「日本神話」のコンテンツを見ていて、「あ!繋がった!!」ってことがあった。
以前留学生に、
"何で、日本は女性からのアプローチが少ないの?男性からが多くない?"って聞かれて
"いや、正直そんなの知らん、、、やっぱりアニメとかドラマは男性からの方が多い気がするし、コンテンツもキュンっとなる系が多いし、、"
というなんとも曖昧な答えで返してしまった。

でもそのコンテンツを見終わった後、
「あぁこう答えれば良かったのか」って一瞬繋がった。

イザナギ(男)とイザナミ(女)によって日本が作られた。
2柱(柱:神の数え方)が出会い、「よし、国を作ろう!」ってなった時に、初めはイザナミからのアプローチだった。
何回その行為をしても、何も生まれるということはなかった。
だか、しかし、次にアプローチしたのがイザナギ(男)から。その後からはとことんとことが進み、日本が生まれた。

結果
男性からのアプローチによって日本を産むことに成功した。この話が根底にあるからか、男性からのアプローチが多いって感じるのかもしれない。

こういう話が神話として日本の根底にあって物事を考えるのも面白い。学校で教えるといいのになって思う。
日本人が気づかないことを外国人が気づいて、それが疑問になってそれを調べて学ぶ。

新しいことを知るってやっぱり楽しい。

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