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【施工しやすい開口設計】土台あんしんプレート

ダイドーハントの人気商品をご紹介する企画をスタートします。

第一回目は、「土台あんしんプレート」

2017年に「木造軸組工法住宅の許容応力度設計」が改訂され、柱の軸力に対する横架材のめり込み応力に関して、長期だけでなく、短期の荷重も検討が必要となりました。長期の検討では問題ない物件でも、短期ではNGとなる場合があり、需要が増えている商品です。

∥土台あんしんプレートの特徴∥

柱の横架材へのめり込みを軽減する厚板プレートで、ほぞ用とアンカーボルト用、2つの開口穴がある、ダイドーハントオリジナル仕様の土台プレートです。

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開口穴が2つあるため、ホールダウン金物を設置する際に出てくるアンカーボルトが干渉しない設計となっており、めり込み耐力と引抜耐力が必要なシーンにて現場での使い勝手が良いというお声を頂いています。

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サイズは105角用120角用の2種類をご用意。枠材用ホールダウン(枠材30mm以下)にも対応しています。

また、アンカーボルト用穴には10kN仕口金物の弊社製品「DHクランクコーナー10 大地」が取り付け可能です。併せてご検討ください。

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図面に織り込む際の短期めり込みを検討する耐力表、計算書もご用意していますので、お気軽にお問い合わせください。 

※製品情報、お問い合わせはこちら

※ダイドーハントのHP:https://daidohant.com/ にて計算書などのダウンロードが可能です(会員登録が必要)。


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