【商品豆知識】釘の形状と特徴②-胴部
今回は釘の胴部形状について、4種類の特徴を紹介します。
■スムース
最も一般的な胴部形状です。 締結力を釘の表面と木材間の摩擦力にのみ依存している。 素の鉄くぎは鉄が錆びることで木材の固定力を増す。
■スクリュー
ネジ形状となっているので、捩れながら入り込むためストレートより板との固定力が強い。強力な保持力が必要な個所に使用する。
■リング
リング形状となっているため、板への喰い込みがあり、スクリューよりさらに固定力が強い。防火壁、ボード下地天井、ベニヤ板などの取り付けに使用します。
■パワースクリュー
スクリューのネジ山部分に逆回転防止用の逆スクリュー溝を施している。このため、スクリューより回転緩み止めに効果を発揮します。
※製品情報、お問い合わせは下記URLよりご覧ください。
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