偏差値と意識

中学生のみなさんが見ているかどうかわかりませんが、入試間近になってきたと思います。
人それぞれ、勉強ができる、得意な教科があるなど個性はあります。ですが、客観的、楽観的にみて、人生において一部分でしかない入試です。

というおとなもいるでしょう。

頭がいい進学校に行くとそれなりの人脈は強くなります。これは間違い無いです。
実体験を言います。
書き手は中学一年生の時に埼玉県の学校で行う公的テストで偏差値39を取りました。別に自分はその時勉強ができないとか思ってもいませんでした。周りの奴よりは頭がいいと何も根拠もなく考えてました。
一年生の時の評定は国語が2、美術が5それ以外の教科は3でした。まぁ、テストの点数が低かったですが、先生と仲が良く3にしてくれたんでしょうね。

中学校2年生の時、自分は友達がいじめられていたので、いじめてたやつと暴行事件を発生させてしまい、いじめてた奴を入院させ学校に一週間来させなくさせてしまい、相手側の親御さんは激怒で、学校に呼び出され何とか校長先生が丸く納めてくれました。とてもご迷惑をおかけしたと思っております。  

その時は自分の親はほぼ毎日のように泣いていました。何でこんな子になったのかと、謝ることしかできなかったです。その時に、母親に言われたことは多分死ぬまで忘れません。
勉強して、いじめてた奴よりも頭良くなりなさ/いって言われ、僕の原動力になりました。
自分はそこから勉強を行い2年生の最後の模試で偏差値47まで上げました。
もうそこからは簡単でした。勉強のコツ、楽しさ、テストの点数が良い時、今までバカって言ってきた友達より頭が良くなる、その友達より点数が高い時、クラス中がバカにしてたのにクラス順位は40人中4位、学年は160人中13位、もう楽しくてしょうがなかったのを覚えています。
そこで3年生進学先の時、自分は大学も視野に入れ工学系に進むと決心をしました。決め手は自分はものを作るのが好きだったので、車のエンジンを作ろうと思い、でも大学から工学を学ぶ人と、高校から学ぶ人だと3年の差は内容によってもレベルの差が出てしまうと考えた自分は、高校の進学先を地元の工業高校にしようと考えました。ですが偏差値は47、まぁ、ちょうど良いだろうと思い勉強を怠ることはなかったです。ですが埼玉県の北辰テストで、偏差値66を叩き出してしまいました。39から66ですから27もあげたのです。勉強の仕方などは今度まとめます。ですが聞くだけでびっくりするのは間違い無いです。
二学期が終わった頃でしょうかね、母親が都内に高専があるからそこにしなと、行ってきて学校説明会に行きました。そこはとても緩い環境、工学を専門的に学べる5年生の学校でした。

結論から言いますと、勉強をしても頭良くなるのは限度があると僕は思います。
そこに目標や、周りの目を変えてやるという根性、人間の様々な感情と、楽しむことができるのであれば、勉強してると自然と学力も追いついてくると思うのです。

だから、人生において一部分ではなく先を見越し自分のやりたいことを明確にしておくと成長の領域はでかくなるのでは無いでしょうかね。。

ps.自分は今工学を学んでいますが来年卒業です。
在学中に夢は変わり考え方もかわりました。今やっていることが無駄では無いと思っています。過去に反省はしても後悔はしない人生を送りたいと思い。
卒業後はバックパッカーを行いたいと思っております、
後には企業も考えており、今は服のアパレルを出しています。

ノートを見ていただきありがとうございました。

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