見出し画像

3分でわかる大滝詠一/Eiichi Otaki Essentials in 3 Minutes

「3分でわかる」/Essentials in 3 Minutes
シリーズ」とは

こんにちは。daidaikimidori(ダイダイキミドリ)です。
好きなアーティストの音源をノンストップでミックスして3分に収めるシリーズを始めています。
前回は山下達郎でした。よろしければそちらもお聴きください。

ルールのおさらい

  • 所定アーティストの公式音源「のみ」

  • (基本使わないが)つなぎのときのSE等を使うときはそのアーティストの音源のみを使用

  • きっちり3分に収める

  • (できるだけ)ノンストップ

大滝詠一について


日本語ロックを確立したはっぴいえんど(いずれこの3分でわかるシリーズでも取り上げます)のメンバーのひとり。はっぴいえんど終了後のソロ活動ではアメリカのロックを消化したサウンドで素晴らしい作品を残しています。

大滝詠一自らナイアガラ・サウンドと呼ぶ、楽器や声が何層にも重なり合わさったアレンジは、非常に新鮮な驚きだった。この手法はフィル・スペクターのウォール・オブ・サウンドと呼ばれるアレンジがもとになっている。
https://realsound.jp/2021/05/post-762213_2.html


レコードコレクターのコレクションアイテムの一つでもあり、『LONG VACATION』等は数万円で取引されてますね。楽曲はしばらくサブスクに上がっておらず聴き直したいときに不便で、私は『LONG VACATION 40 Anniversary Edition』やベスト盤の『Best Always』を書い直したりしていました
20221年3月に念願のサブスク解禁がされたようですね。なんだ、CD買わなくてよかったわ 今回のミックスは他のアーティストと同様にサブスクの音源を使用しています。

3分でわかる大滝詠一/ Eiichi Otaki Essentials in 3 Minututes
がこちら

今回のこだわり

  • ミックス作成手順
    この「3分でわかるシリーズ」は選曲で作業の8割が決まると言っても過言ではありません。「誰々と言えばこの曲」と言える曲を選び、次は曲順を決めます。曲順を決める基準はBPM(テンポ)と曲調(とくにビート)です。時系列はあまりこだわりません。時代順にしようとするとテンポが合わなかったりするので。
    「君は天然色」はたぶん大滝詠一を代表する曲に異論はないと思うので一曲目にし(他のアーティストでも、一曲目を何にするかにはこだわります)、その後はテンポや曲調から繋ぎやすさを考えて構成しました。大滝詠一の曲は良くも悪くも似た作風が多いので比較的繋ぎやすかったですね(例えば坂本龍一とかだと振り幅が大きすぎて苦心したのですが)。そういうことを改めて実感するのもこのシリーズ制作のちょっとした楽しみとも言えます。

  • 映像がない!
    今シリーズは音源でミックスを作成したのちに映像をYouTubeで探すのですが、大滝詠一も山下達郎と似ていて、YouTubeにほとんど映像が残っていませんね。大滝詠一を特集したテレビ番組やYouTube解説を引用しながら無理やり作りました。「みのミュージック」にはここでもお世話になってます笑

というわけで、楽曲はこちら

君は天然色 0:00
恋のナックルボール 0:24
恋するふたり 0:39
Velvet Motel 0:59
ハートじかけのオレンジ 1:24
カナリア諸島にて 1:39
Bachelor Girl 1:53 
夢で逢えたら 2:11

いかがでしたか?

次回もまた3分ミックスをご紹介します。こちらもよろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?