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第六十四話 藤子・F・不二雄

こんばんワイパー
33歳男性です。

藤子・F・不二雄は未来人なのか


否。

ドラマの作り方がうまかったのか。

NHK BSで放映されていた藤子・F・不二雄SF短編ドラマのシーズン2が今日最終回を迎えた。

毎週追って見ていたわけではない。

むしろ先週の水曜日にAmazonプライムでたまたま見つけて
シーズン1からシーズン2最新話まで一気に見た。

みての感想といえば藤子・F・不二雄は紛れもなく天才だったのだろうということだ。

いや未来人だったのかもしれないとすら思った。

もちろんドラマ制作にあたって表現を現代風味にブラッシュアップされてる恩恵は大いに受けているだろう。

だが話の中身の大筋は変わっていない。(シーズン1の方は原作を確認した。)

人間の抱える根源的な不安をつくような作品もあれば
恐怖を感じるツボをつくような作品、
心が温まるようなツボをつくような作品もある。

人間が面白いと感じたりスリルを感じたりする感覚は昔から全く変わってないのかはたまた藤子・F・不二雄の感覚がものすごく先をいっていたのか。

昔から評価されていることを考えれば前者なのだろう。

未来人なのかという書き方をしたが日記を書いているうちに人間の感覚が普遍であるということを悟った。

時代が変わろうと価値観が変わろうと心の部分は人間は変わらないのだろう。


時間のある人はぜひ見てほしい。

あっさり見れるのになかなかどうして面白い。

15分×18本なので4時間半もあればあれば全て見終える事ができる。

ぜひ。

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