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距離の詰め方について

※この投稿は、考えることを習慣化するために60日間なにかしらのことについて考えてみようと頑張っている人の投稿です。day17

こんにちは!

人間関係には距離感ってありますよね!

親しくない人同士には、距離があると思います。その距離の詰め方は様々ですが、距離の詰め方が早い人が苦手な人って多いと思います。なんででしょうか?人にはそれぞれ関係性が深い相手にしか立ち入られたくない領域があって、そこに親しくない人にズカズカと入ってこられると困るからですよね。これは誰にでも心を許すと損をすることになるという割と本能的なことのような気がしています。

私は最近、距離を詰めてくるのが早い人2人に会いました。1人には好感を持てたのですが、もう1人は少し苦手だなと思いました。

ここにどんな違いがあるのでしょうか?

1つは、話が面白いかどうか、もう1つは自分と似ている要素があるかどうか、ではないかと思いました。さらに話しがおもしろいかどうかというのは、自分と似ているかどうかが関係してくると思うので、かなり大雑把にいうと、距離の詰め方が早い人が好かれるか苦手意識を持たれるかは、相手と類似した人かどうかが分かれ道なのではないかと思いました。類似しているというのは、趣味とかコミュニケーションのとり方とかですね。

ここで思ったのは、どれだけ時間をかけて丁寧に距離を詰めたとしても、その人達同士が似ている箇所が少なければ、なかなか距離は縮まらないということですね。長く一緒に過ごして警戒心は解けたとしても、共通点がなければ良い人間関係は構築出来ないと思います。

では、類似した人間同士でないと誰とも仲良くなれないのかというと、そうではないと思います。類似した人間同士が仲が深まる原因としてそれぞれ好きな話しが通じるとか、コミュニケーションのとり方が似ているとかで親近感が湧くとかがあると思いますが、それを再現できれば、共通点がさほど無くても人間関係は作れると思います。つまり、相手が話したいことや相手が取りたいコミュニケーションを取ることで、相手は自分の好きなことができるので自分にとって好感を持つということですね。

なので、距離の詰め方が早いとかゆっくりとかよりも、相手を思ったコミュニケーションを取ることが大切なのではと思いました!

終わり!

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