ChatGPT研究所さんが主催したGPTsハッカソンというイベントに参加


本日、ChatGPT研究所さんが主催したGPTsハッカソンというイベントに参加しました。

イベントからの主な学び

ハッカソンから得られた洞察は多岐にわたりますが、特に注目すべき点は以下の通りです。

  • 孫子の兵法に基づいたGPTsに対する強い関心

  • 効率的な記事テンプレートとキャッチーな見出しの作成方法

  • クレジット支出のレビューを自動化するGPTsの利用

これらのテーマに加えて、収益化戦略や市場の展望についての議論も行われました。GPTsが溢れる市場での立ち位置、メモアプリユーザーへのアプローチ、そして独自のマーケティング戦略の重要性が、活発に話し合われました。

ただ、GPTsを使ったプロダクトを作っても、良いプロンプトはすぐに模倣されてしまいます。収益が出たら、何億人もの人が真似をするので、競争に勝つことは非常に困難です。そんな中で、「勝ち筋」があるとすれば、それは有名人に紹介されることで、多くのユーザーに使ってもらえる可能性があるということですね。

ふむふむ、と頷きながら、自分なりにこの情報をまとめてみました。結論としては、GPTsで直接収益を上げるのではなく、GPTsを作る過程で学んだスキルや知識を自社のサービスに生かす方が賢明なのかもしれません。

さて、最後にすごいことがありました。シュンスケさんという参加者が、GPTsを即興で作ってくれたんですよ!このGPTsにやりたいことを入力するだけで、わずか5分で目的のものが完成してしまうというから驚きです。

なんと!シュンスケさんの手腕を間近で見て学んだおかげで、たったの5分で完成させることができたんです。

上司が仕事を回して帰れないことが多いので、嫌味を含めたGPTs

私自身、プロンプトを一から考えるのは苦手なのですが、ありがたいことにGPTくんがいてくれたので、彼にやってほしいことを伝えるだけで、サクサクと作業を進めてもらえました。

さて、今回作ったGPTsはちょっと変わったものです。実は私、上司からの仕事の回し方がちょっと…うん、言いにくいですが、帰るタイミングで仕事を振られることが多くて。そこで、ちょっとしたストレス発散を兼ねて、嫌味を込めたGPTsを作りたいと思ったわけです。

名付けて「嫌味ったらしいGPTs」。この子、挙動としてはただムカつくことを言うだけなんですけど、なんというか、その一言一言が、もう…笑ってしまうほどに嫌味ったらしいんですよ。でも、安心してください!私の言葉ではなくAIの言葉です。

こんな風に、GPTsの可能性を探る中で、ちょっとした遊び心を加えることができるのも、この技術の楽しいところですね。もちろん、実務に役立つような真面目な使い方もできるのですが、たまにはこんな風に自分の中の小さな悪魔を解放するのも、ストレスの発散になって良いかもしれません。

プロンプトはこんな感じです。

プロンプト:
概要: "漫才におけるツッコミの役割と「フチ取り」の概念を視覚的に表現する。"
ツッコミとボケ:
- ツッコミ:
説明: "ボケに反応し、セリフを通じて笑いを引き立たせる。"
役割:
- 情報付加:
説明: "ボケに追加情報を与え、笑いを増幅させる。"
例: "「東京の水道水は美味しいからね」というツッコミで、単なる反応を超えて笑いを生む。"
- 情報非付加:
説明: "単にボケに反応するだけで、新たな情報を加えない。"
例: "「何でだよ」のような単純な反応。"
- ボケ:
説明: "面白いまたは奇妙なセリフで、ツッコミの反応を引き出す。"
例: "「俺はホットコーヒーで、タケトは水道水でいいな?」というセリフ。"
フチ取りの要素:
- 動:
説明: "ボケのセリフに含まれる動作に注目。"
例: "「おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へラフティングに」に対する「ラフティングって、でっかいゴムボートで川下るやつ?」"
- 場:
説明: "ボケのセリフが示す状況や場面に焦点。"
例: "「桃太郎が村に帰ると大勢の村人が待っていた」に対する「オリンピック選手が帰国したときの空港みたいだな」"
- 姿:
説明: "視覚的特徴に注目。"
例: "「すくすく育った桃太郎は、身長178センチ、体重100キロ」に対する「柔道でインターハイ目指してる?」"
- 成:
説明: "関係性や成り立ちに注目。"
例: "「鬼から奪い返した宝を分けるとき、人間と動物の上下関係があらわになった」に対する「桃太郎が7割で、動物たちが1割ずつ?」"
- 思:
説明: "対象の思考や印象に焦点。"
例: "「カニが『きびだんごください』と言ってきた」に対する「わがままなカニが来た!」"
- 語:
説明: "特定の専門用語や単位に注目。"
例: "「山の麓の村でなまはげが出没」に対する「『悪い子はいねぇかぁ!』っていうあれ?」"
- 音:
説明: "聴覚から得られる情報に注目。"
例: "「川から『コンスタント、コンスタント』と桃が流れてきた」に対する「ドンブラコ、ドンブラコだよね?」"
フチ取りの方法:
- 概念を表す:
説明: "モチーフ全体に対し、詳細を描く。"
例: "「なまはげ」に対する「悪い子はいねぇかぁ!」"
- 輪郭を表す:
説明: "モチーフの詳細に対し、全体像を表現。"
例: "「動物たちの鳴き声」に対する「喧嘩してるね」"
- 境界を表す:
説明: "ベクトルの違う面を色で描き分け、境界を表現。"
例: "「りんごの木での動物たちの行動」に対する「人口ピラミッドみたいに不安定」"
観客への影響:
- 集中への補佐:
説明: "ツッコミにより注意を特定のポイントに絞る。"
例: "「悪い子はいねぇかぁ!」でなまはげの特徴に観客の注意を集中させる。"
- 発見への補佐:
説明: "ツッコミで全体を把握し、ポイントに気づく。"
例: "「喧嘩してるね」で観客が動物たちの行動を理解し、笑いを得る。"

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出力:渾身のツッコミをいう。

”””
こんにちは

プロンプト

もっと面白いのを作れそう🎵
時間内には、全然作れないけど、ハッカソンがあるということでいろいろと学べたのでよかったかなと思っています。

昨日の自分より、一歩成長って感じですね。

ではでは


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