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農業ボランティアで感じたこと

はじめに

こんにちは、大地です!
GW真っ只中ですが、いかがお過ごしでしょうか?
仕事だよ!という方もいれば、今年は国内だけでなく海外旅行に行っている方も多いかもしれません。
ちなみ私は人混みが嫌いなので、バイトに行ったり、家で野球見ながらnote書いたりとゆっくり過ごしてます~(笑)

さて今日は、別府は内成での農業ボランティアを通して感じたことをお話ししようと思います。
福岡に住んでいるためあまり参加できていないのですが、たった数回の活動の中でも課題をいくつも感じたので、とてもいい経験になっています(笑)

今回は少し真面目な内容になってしまうかもしれません!
それでは、飲み物片手にごゆるりとお楽しみください〜

内成での活動内容

まずは活動内容からお話しします!
現在の主な内容は下記の3つです!

  • 古民家再生

  • 農作業

  • 竹林整備

古民家再生

築年数は分かりませんが、活動の拠点となっている古民家があります。
主に2つ大きな作業を行いました。

1つ目は床を戻したことです。
最初訪れた時は床もなければ、木も傷んでいるところが多く、到底住める家ではありませんでした。
そこから、一部の床だけは戻そうとなり、砂利や土を入れ無事畳を入れることができました。
普段の活動では使うことはないのですが、食器やキャンプグッズなどを置く場所として利用されています。

2つ目はモルタルで地面整備を行ったことです。
雨が降ると雨水が家の裏から入ってきていました。壁や柱の木が腐り、よくないのでモルタルでの施工を行いました。
小さい頃モルタルを練ったことがあったので、綺麗かどうかは別としてそれなりに要領よくできたのではないかと思います(笑)
少しずつ傾けるのってほんとに難しかったです。

農作業

農作業といっても、内成は棚田なので平地と同じ規模感ですることができません。
古民家所有者の方が持っている棚田で畑をしているので、つい先日数種類作物を植えました。
畝を作る前に、雑草が一面に生えており土も硬くなっていたため、ある程度引き抜き、一面の土を鍬で柔らかくしました。
畝作りも昔から祖父の畑でやっているので、他のボランティアの人に教えながら難なくすることができました。
何を植えたのか書こうかと思ったのですが、全く思い出せなかったので、次の機会にでも書いておきます(笑)

また、6月になると田植えが始まります。
田植えの手伝いには参加しようと思ってるので、その時の様子は記事にしようと思います。

竹林整備

山奥ということもあり、周りを竹林に囲まれています。
しかし、ほとんどが手付かずで放棄竹林となっています。放棄竹林は土壌や他の植物に悪影響を及ぼすことから、ソーシャルイシューにもなっています。

そこで、別府は竹細工が有名なので、竹林整備をして出た竹を使ってワークショップを行ったり、メンマや筍の栽培、加工を行い商品を作ろうと企画しました。

最近の活動の中で1番実現できそうな内容だったのですが、いざ動き始めるとちょっとしたトラブルや課題が浮き彫りになり、今は中断しています。

課題と今後

内成での活動を通して感じた課題は主に2つ。
課題に加え、今後どう動くのかもお話しします。

1つ目は繋がりの不足です。
現在大分県の就活支援施設dot.でインターンをしており、大分県の企業の方や県庁の方などとは繋がりを作ることができていますが、食・農業関連の方との繋がりがゼロに近いです。
繋がりが不足しているので、挑戦したい事になかなか挑戦できない状態が続いたり、知識がないまま取り組む事でトラブルになったりと、ちょっとこのままだとまずいと感じました。
今後は、紹介していただいた食・農業関連の方に積極的に連絡を取って、会い、繋がりを作ろうと思います。

2つ目は恐れない事です。
正直私自身リスクを考えすぎて、なかなか行動できていません。
食・農業関連の方に積極的に連絡を取ることもそうですが、もっとがむしゃらに動いたほうがいいと感じました。
具体的に何が達成できなかったなどがないのですが、今のままのスピード感では一生「農業を就職の選択肢にする」という夢を叶えることは不可能だと感じました。
とにかくバカになって、リスクをあまり考えずに行動します。

さいごに

最後まで読んでいただきありがとうございました!
今後活動を進めていく中で、内成での活動のように上手くいかないこともたくさんあると思います。そこでリスクを感じて行動しなくなるとそれこそがリスクになるので、トライアンドエラーを繰り返し、「大きくなる、何がなんでも成功してやる」という気持ちで活動を続けます。

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