分け入っても分け入っても青い山 〜8泊9日九州一人旅5日目〜
PC作業による眼への負担を軽減しようとコンタクトからブルーライトカットメガネに変更した結果、出勤時にサングラスをかけられなくなったため日光の眩しさから眼を守ることが出来なくなったDaichiです。
本日は、宮崎観光の2日目の様子をダイジェストでお送りします。
▼さざれ石の巌となりて
この日は早朝から大御神社に向かいました。
国内最大級のさざれ石群があることで知られています。大きな岩となったものもありました。
急な階段を下ったところにある鵜戸神社からは、昇り龍と呼ばれる景色を見ることができます。
↑龍が登っているように見えるでしょうか。
▼願いが叶うクルスの海
大御神社から車で15分ほど北上すると、願いが叶うクルスの海という観光地に到着します。
上から海を臨むと、岩の形状が「叶」という字に見えることからそう言われているそうです。百聞は一見に如かず。写真をご覧ください。
↑本当に願いを叶えたいのならドローンを持っていけ。
▼180°海を見渡せる日向岬
良いペースで観光を進めることができていたので、宿泊したゲストハウスのマスターにおすすめされた日向岬を訪れました。
ここでは180°広がる海を臨むことが出来ます。
水平線が孤を描いて見えることから、地球が丸いことを確認できるとのことです。
↑伝わるでしょうか。とにかく、開けている素晴らしい景色でした。
▼建築美・日向市駅
私は建築に関しても好きぶっているので、少し有名な日向市駅にも足を運びました。
残念ながら語るほどの造詣が私にはありませんので、興味のある方はぜひ足を運んでください。
↑いい感じですよね。杉材がふんだんに使われているようです。
▼休館の悲劇再び〜神話の国宮崎再び
西郷隆盛の遺品や西南戦争の資料を展示している西郷隆盛宿陣跡資料館・名物のチキン南蛮を提供している直ちゃんは、訪れたもののCOVID-19の影響で中に入ることが出来ませんでした。
紆余曲折を経て天岩戸神社へ。
天照大神が、弟の須佐之男命から隠れるみたいなエピソードだったと思います。その天照大神をどう引きずり出すか、神々で会議を行うみたいな。
ちょっとこの辺りから神話の詳しい内容を追うことに疲れてしまったのでだいぶ雑です。平日の割に人もそれなりにいたので、なかなかのパワースポットなのではないでしょうか。
↑神話を抜きにしても、この地形といい見事ですね。
▼天然記念物・高千穂へ
宮崎最後の目的地は高千穂です。
言わずと知れた名勝ですね。
この高千穂、かなり広い上に高低差もあるので回るにはそれなりの根気と体力が必要となります。
その広大さたるや、まさに分け入っても分け入っても状態。
シンプルに感じたことであろうものを名句にしてしまうほどの自然といえば、上手に形容できているでしょうか。
↑ボートも人気そうです。自然に溢れています。
▼夕暮れの三角西港
ここで舞台は突然熊本県西部の三角西港へ移ります。
文章では1行ながら、実際には2時間以上の道程です。
三角西港は明治日本の産業遺産の1つとして世界遺産に登録されています。当時は貿易の中心地として栄えたのだと思われます。現在では釣り人が複数人いる風情ある落ち着いた港となっております。
↑にしても74km先を左って。こんなに道なりに走ったことありますか。高速道路がないのはおかしい。
#まっすぐな道でさみしい
▼旅の総括―自然溢れる宮崎県
海に山にと前回に続き自然豊かな宮崎県を紹介しました。ここに住みたいとは感じられないものの、熊本や鹿児島に住みつつ観光しに来るには良い場所だと感じました。特に海沿いは圧巻なので一見の価値ありです。
今回も最後までお読みくださりありがとうございました。
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