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日本一のスナバ 〜2泊3日山陰旅行最終日〜

noteの内容が薄くなっていることについて他者から指摘を受けてしまったDaichiです。
#1年以上前
#記憶との戦い

今回は山陰旅行の最終日。
舞台は鳥取県です。

▼急勾配の「ベタ踏み坂」

鳥取県境港市と島根県松江市との間にかかる全長1.7kmの橋で、かつてテレビCMで「アクセルを踏み続けないと登れないほどの急勾配だ」という意味を込めた「ベタ踏み坂」の俗称で呼ばれ話題となったのは何大橋でしょう?
#みんはや

そう、江島大橋ですね。
遠くから見るとまるで確かに角度がローラーコースターのようでその外観に思わず笑ってしまいました。
#和製英語を控えるタイプ

しかし実際に坂を目の前にすると意外と大したことありません。ベタ踏みどころかエコドライブで登りきってしまいました。人間の認知は現実と異なるものだと実感しました。

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↑ちょっと拍子抜け…ですよね。実際に行ったことのある人に対しては「この坂でベタ踏みが必要となるような車の馬力」というマイナスのコマーシャルメッセージを与えかねません。

▼まんが王国鳥取

ところで鳥取といえば何を思い浮かべるでしょうか。
砂丘? 梨? はたまたピンクの駅…?

それらだけでなく鳥取県は有名な漫画家の出身地として有名です。
とくに著名な2人のうち、1人は青山剛昌先生。名探偵コナンの作者ですね。鳥取空港は鳥取砂丘コナン空港という愛称が付けられています。

そしてもう1人が水木しげる先生。『ゲゲゲの鬼太郎』で有名ですね。ということで境港市にある水木しげる記念館に行ってまいりました。

最近では『ゲゲゲの女房』でその人となりが描かれていましたね。作品だけでなく考え方・生き方にも触れることができました。少し胸を打たれるものがありましたので鳥取にお越しのさいはぜひ立ち寄ってみてください。

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↑周りは「水木しげるロード」となっています。妖怪の像やお店が立ちならびます。ここだけは活気があるという感じです。

▼「スタバ」ならぬ「すなば」珈琲

つい最近まで鳥取には47都道府県で唯一スターバックスコーヒーが進出していないことが有名でしたね。そのスタバの代わりに(?)存在するのがすなば珈琲。

連休中ということで混んでいました。なぜかパンケーキを注文。店舗ごとにメニューに違いがあるようで、私の訪れた場所にはきつねうどんがラインナップしていました。

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↑なぜこのメニューを選択したかはあまり覚えていません。たぶん看板メニューなんだと思います。ちなみに外には大山が見えました。
#だいせん #って読むよ
#別名 #伯耆富士 #ほうきふじ #って読むよ
#みんはや

▼儚い砂の芸術

鳥取砂丘のほど近くに砂の美術館があります。こちらにはその名のとおり砂で作られた彫刻がずらり。世界中のアーティストの作品が展示されています。

材料は砂なのでつくる過程でも困難があるそう。にもかかわらず展示期間が終われば崩されるのでただの砂に戻ってしまいます。見に行ったその瞬間に記憶に残さなければなりませんね。

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↑私が訪れたさいはチェコとスロバキアがモチーフとなっていました。

▼だだっ広い砂丘で砂遊び

ラストは砂丘で砂遊びです。
といってもいい大人なのでほっつき歩きながら景観を楽しむくらいしかしていません。
ちょっとだけ、子どもたちのように砂の山を駆け登りました。
#いい大人
#初めての砂浜ダッシュ
#海無し県出身
#あまりのキツさに途中リタイア

ラクダに乗れるようなので興味のある人は砂漠の雰囲気を味わってみてはいかがでしょうか。
#らくだ #を漢字で書いたときに
#共通する部首は
#うまへん
#駱駝
#みんはや

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↑ただただ砂の大地が広がります。

▼旅の総括―鳥取、意外と活気がある

鳥取といえば日本でもっとも人口の少ない都道府県なので、あまり混むことはないと高をくくっていました。たしかにそうした側面もある一方、4連休ということもあってか大変な人だかりでした。美しい海岸もあるのでまた訪れようと思います。私の記憶が薄くなっているのがバレないよう、余計なことを書かずに早めに筆を置きます。

#国内旅行

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