全ての人にスポーツを!

今日も本について書こうと思っていたのですが、
今日の授業で衝撃を受けたことがあったので、それについて書いていきます!


さっそくですが、
このグラフを見てください。

このグラフは、2012年のものでありますが東京都23区の公立中学生の就学援助数を表しています。

1番多い足立区は、約45%

そして、4区が40%を超えています。

40%って5人に2人ですよ!

衝撃ではないですか?

僕は衝撃でした。

ちなみに、

就学援助制度とは、経済的な理由により児童・生徒の小・中学校(義務教育)への就学が困難なご家庭に対し、区が学校給食費や学用品費等の費用の一部を援助する制度です。


僕は、グラフを見た時に、

驚きと戸惑い、そして自分の無知さを知りました。

僕は、将来JICAボランティアで、東南アジアやアフリカの貧しい地域で、スポーツ指導を行いたいと考えています。

その理由の一つに、スポーツの魅力や楽しを伝えたい、共有したいという思いがあります。

しかし、僕は世界の顕著な貧困地域だけを見て、最も身近な日本のこの状況を知りませんでした。

就学援助制度を受けている家庭の中には、
スポーツができない子どもが多くいると思います。

スポーツには、お金がかかります。
チームに入ればお金はかかるし、道具もお金がかかります。


当然ですが、スポーツが全てだと思っているわけではありませんし、
スポーツをしなければならないなんてことも思いません。

体を動かすことが苦手な人、好きではない人、やりたくてもできない人もいることはよくわかっています。

しかし、僕はスポーツが大好きで、
スポーツ(サッカー)に出会えたことが今の自分を作ってくれていると思っています。(大袈裟ではないです。)

そしてなにより楽しい!



日本でもスポーツをやりたくてもできない子ども
が何人もいるということ。

誰もがスポーツを行う権利を持っている。
僕は、スポーツの魅力、本当の楽しさを全ての人に知って欲しい。

僕は現在、幼稚園、小学生のサッカースクールの指導をしていますが、子どもたちはほんとうに楽しそうにサッカーをします。


スポーツを楽しむ権利を家庭状況で奪われるのは子どもたちがかわいそうだと思います。

スポーツを楽しいと思うか、続けたいと思うかは別として、スポーツが行える場を提供していく必要があると思う。


僕は、そんな活動に関わっていきたいし、自ら行動を起こしていきたい。


全ての人にスポーツを!




すみません。何もまとまってない文章で、

今日の授業でこのグラフを見て衝撃をうけ、皆さんにも共有したいと思い、
何も考えずに自分の思いだけで書きました。

こういった日があってもいいかなと(笑)

ありがとうございました。





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