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初めに軽く自己紹介すると、同志社大学体育会ボート部4回生の冨嶋です。

なぜ、私がこのブログを書こうと思ったかというと、以前の自分と同じ境遇の人や近い状態の人のほんの少しの頑張れるきっかけや心の火の火付け役になれば良いと思ったからである。また、自分を心配して電話してくれた人、どれだけ弱音を吐いても、見捨てずにいてくれた人の為にも今度は自分が「誰かの為になりたい」と思ったからである。

私は、約1年間「上手くなりたい・より良くなりたい」と頭では考えていたが心がついてこなかった。私には努力できる才能がある。

しかし、ある日を境に負のスパイラルに陥り、それが出来なくたった。具体的には、ボートの練習も早く切り上げるし、ボート部の本拠地である石山駅でさえも来たくなかった。そして、オフの日には一日中寝ている。極め付けは、やるべきことから目を逸らしており、勉強も手につかなくたった次第である。

   立ち直れた理由

内的要因としては、「変わりたい、このままで終わるわけにはいかない」どれだけ心の火が消えかけても燃やそうとし続けたこと。

他の理由としては、熱い人や魅力的と感じる人と話せたこと。そして、なぜこの人は熱いのか魅力的なのかを言語化し、それを実践しようとだけはしたこと。

だが、最も大きな要因は「支えてくれた人」である。自分を心配して電話してくれた先輩、どんだけ弱音を吐いて、ドン底に落ちても自分を見捨てずにいてくれた人がいたこと、全然練習出来ていなかったにも関わらずタイムトライアルの時に、応援してくれる人がいたこと、そして、泣いてくれる人がいたこと。私が立ち直るには多くの人の支え、そして影響があった

 なぜ1年間も立ち直れなかったのか

㊀人や過去、1番頑張れた状態の自分と比べていた

㊁環境や人のせいにし、「自分に責任がある」と思えなかったこと

㊂中間目標設定のミス

努力量・やるべき課題の量を高く設定しすぎた為、達成できずに自己嫌悪に陥ったこと

㊃人に弱みを見せず、それを隠し、自分を大きく見せようとしたこと

「自分は今、努力出来ていない」や「あの時は輝いていた」と考えている人がいれば、いきなり自分が最も輝いていたときや努力出来ていた状態に戻れるなど考えないで欲しい。

なぜなら、「努力出来る才能」とは磨けるものでもあるし、簡単に灰になるものでもあるからだ。例えるなら、「努力出来る状態」を健康な状態とするなら、出来ない状態はまさに骨折している状態であるからだ。つまり、骨折している状態からいきなり走り出すなんて出来ないし、リハビリに取り組むとおもう。しかし、多くの人は自分も含め、ここを勘違いし、人や過去の自分・理想の自分と比べて悲観してしまい、いきなり走り出そうとするから負のループから抜け出せない。

だから走れない自分を悲観するのではなく、当然だと考えて欲しい。そして、もし努力する方法・仕方を忘れたなら過去の自分が「なぜ」出来たのか「どのようにして」努力出来たのかについて思い返してほしい。必ず、自分なりの方法があるはずだ。もし、考えても思い出せかったり、努力はしたいが仕方がわからなかったりする人の為に自分の方法を記載しておく。一人でも誰かの為になればうれしい。

   具体的な方法

㊀明確な目標を立てる、出来るだけ数値化

㊁to doリストを作る 書くことで「何をしたらいいのか」「何をしたいのか」整理ができる

㊂1日やる課題の数値を低く見積もる、

・英単語100個

・ランニング2時間

ではなく、

・英単語10個

・ダッシュ3本など

やる門戸を広くし、軽くすることで、その日しんどくても出来るし、「出来た」もいう自信が少しずつ自己肯定感を高める

㊃前日に設定ではなく、起きたその日に設定する←特にリハビリ中の人は意識してほしい
自己逃避から、寝過ぎたとかザラにあるので
 
㊄時間のルーティン化 朝起きたら顔を洗うように
朝 就活
昼 筋トレ
夜 英単語
みたいなイメージ、これをもっと細かく

㊀〜㊄を繰り返すことで、少しずつ自信がつき、自己肯定感が高まると思う
自分の今年度の目標
㊀インカレ最終日8位以内 
㊁就活納得したところ行く、妥協しない
㊂TOEIC800点
この3つに徹底してこだわる
達成できる根拠は自分だから
一緒に頑張っていこう

   

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