3月

せめて月一ぐらいは更新‥‥、ということで今月もよろしくお願い致します。2022年も2ヶ月を消化し、昨年よりは忙しい2ヶ月を過ごさせていただいております。昨今の現状としては相変わらずメンテナンス、修理のご依頼が多い状況です。

今日うちのお店から注文していたスズキの新車の納期が納車予定１週間前になって3ヶ月ほど遅れるとの事…。これいよいよマズイんじゃないかと思う出来事でした。メーカーが生産できなければ売るものが無い、売るものが無い＝収益がない、車両販売をメインにしていたらもっと精神的ダメージが大きかった出来事だったと思います。

納期遅延問題は車だけでなく、ホイールやサスペンションなどのパーツにも出ていて、バンパーなどの純正部品も今までは注文すれば次の日に届いていたのですが、昨今では受注生産になっているパターンも散見されます。トラブルの修理なんかも計画的に行わなければスムーズにいかない流れになりつつあります。

新車の納期遅延だけでなく、価格の高騰もあって購入を踏みとどまる方も多くなってきた印象ですが、ここまで先行きが不透明になるとその流れはさらに加速しそうです。『とりあえず今のプリウスに乗り続けよう』という方々のためにも最適なメンテナンスサービスなど、専門店としてできる事のバリエーションはどんどん増やしていきたいと考えております。

後は現行車にも負けないような自己満足感を得ていただけるようなプリウスのカスタマイズにも力を入れていきたいと思います。新車は購入したばかりの時から徐々に所有することに対するモチベーションも低下していくと思います。そんな『乗り続けていくモチベーション』が高まるオリジナリティもこれからは大事なんじゃないかなと思っています。

拘りのステッカーを１枚貼るだけでも、お車に対する愛着は増すものです。僕も小学校の時、自転車にステッカーを貼った時の嬉しさは忘れられません。最近ではSNS上などでカスタムの方向性や仕上がりを一方向からの価値観で否定したりする場面をよく見かけますが、本当にお車への愛の形は人それぞれなので、そのようなやりとりや争い事は本当に勿体無いと思う今日この頃です。初めてステッカーを貼った時、お気に入りの芳香剤を置いた時、みたいな気持ちを思い出してみましょう。初めての頃はそれだけでも幸せだったはずです。

今年は車業界だけでなく、全てのジャンルにおいて自分にとって必要な選択を迫られる事が予想されます。僕の仕事も皆様から選択していただけるように、質を高めていきたいと考えております。縛りもなく適当な書き方をすると文章も乱れがちなので今回はこの辺で、皆様3月もよろしくお願い致します。

Kyoei Japan Sales / Marketing 石山 大輔

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