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無ければ『作る』
新型プリウス、発表されましたね。かなり魅力的なルックスと性能に感じましたが、皆様の評価は如何でしょうか?
ちなみにですが、既に予約注文が殺到していて、抽選に当たったヒトでなければ注文できないそうです。注文できたとしても初期ロットに当たらなければ1年半ほど納車待ちになる見込みとのこと…。
今回のプリウスは汎用品から『愛車』へと変貌したとメーカーが謳っていましたが、既存モデルにもプリウスを愛している人々が存在しているのも事実で、僕自身もそんな1人です。
そもそも注文して所有できてこそ『愛車』なんです、注文して1年以上も届かないってなると注文すること自体を考えてしまう方もおられるのではないでしょうか。
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僕は今乗っているプリウスを『新車に近づける』と題して、古くても満足できるクルマ作りを進めています。内外装のリフレッシュはもちろん、ツボを押さえて改良を加えることで、新車時を上回る質感を目指しています。愛車の価値を決めるのは世間ではなくオーナー自身です。
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頼んでも新車が来ないなら作ればいい、暴論にも思われるかもしれませんが、来年は『リファービッシュ済み30プリウス』の販売を進めていきたいと思います。
Kyoei Japan カーライフデザイナー 石山 大輔
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