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マネージャーミーティング 4/21 レポ

こんばんは、だいビッグです。
大変よいご縁をいただき参加してきましたので、まとめておきます。

個人情報は記載してませんが、先出情報も多少あるのでご抵抗ある方は数か月後に見てください。

13時20分入場開始
前回の公開生放送同様、名刺のQRを提示し出席確認。その際に、いかにも自己PRカード的なものが配られる。
「こちらに記載のテーブルに着席ください(テーブル番号:A)」

ん???????会社の研修かな?

テーブルに着席。そわそわしながら定刻を待ちます。
イベント開始、石谷さんと広報担当の方が入場。このイベントのアジェンダが紹介される。

◆自己紹介タイム
同テーブル4名+スタッフ1名の5名によるまさかの自己紹介タイム開始!
ワシより古参の方が2名もおって恐縮でした。
グループAはシナリオ担当の方が担当してくださり、どんなふうにシナリオを検討し、形にしていくのか、どんなことに気を付けているかなど、さっそくいろんな話を聞かせていただきました。

◆3大開発秘話
(1)イラスト関係
①もし恋実装時の怜の衣装「ウィッシュパレード」の仮案をいくつか紹介いただきました。遊園地感がより強いバニー衣装なども含まれていましたが、アイドルらしさも追及した中で、最終的に実装されたものに落ち着いたようです。この衣装は特に案が多く、6つほどあったとのこと。
②くま優の衣装「Suger suger」の仮案。当初はセーラーっぽいものを考えていたようですが、月ストのソレイユと似てるよね、みたいな流れで白くまに行きついたようです。
③mihoの「セイユ・ド・ノエル」の仮案。赤を基調としてないものも含まれており、個人的には左から2番目がよかったです。美脚を生かしつつクリスマスらしさを出したい、という流れで実装されました。
④シチュエーションイラスト「a.k.a. サニポップ 兵頭雫」の仮案として、紅葉を楽しむサニーピースメンバーのイラストが公開。それはそれでみんなの自然な笑顔が印象的でとてもよいのですが、やっぱり既存のサニーピースのイメージとは違うものを、ということでポップでストリートな今回のイラストになったそう。
⑤「天使の囁き、悪魔の誘惑 早坂芽衣」の仮案として、白ワンピースに身を包んだ月ストメンバーのイラストが公開。センターに琴乃、そこによりかかるようなすず、少し離れて渚、沙季、芽衣が微笑んでいる素晴らしいイラストでした。実装してくれ。最終的に「天使と悪魔、やばくね?」というスタッフの癖もあってこうなったそう。
⑥「回り巡る淡い日々 長瀬麻奈」の仮案として、より正面から二人を描いたイラストが公開。実際のイラストよりも琴乃がツンツンしており、「ちょっとツンツンしすぎでは?」ということで実際のイラストになったそう。俺はどっちの琴乃も好きだよ。

⑦ここで4月24日実装の新たなシチュエーションイラストとして、渚と琴乃が喜びを分かち合うかのような尊み秀吉なイラストが初公開。会場から嗚咽が聞こえた気がする。引きます。

(2)もし恋
①この企画のきっかけは、「アイドルともっと親密になりたい」というユーザーの声がきっかけ。そうはいっても、アイドルとマネージャーの距離感というか、世界観も大事にしたいよね、ということで、この企画が持ち上がった。ちなみに担当者はギャルゲーをこよなく愛し、いつか自分もそんなゲームを、と志していた方だそうで、夢の実現にもなったようです。
②「もしも君と恋をしたら」というネーミングも紆余曲折あったようで、仮案が数多く公開されました。「恋からはじまる物語」みたいな、既存の楽曲名にあやかるようなものや、過去の名作ギャルゲーからインスピレーションを受けた(であろう)ネーミングも含まれていました。コンセプトは先に決まっており、その魅力をどのような名称でユーザーさんに伝えるか、という観点で検討し、「もし恋」に落ち着いたそう。
③いくつかのこだわりポイントが紹介されました。
・タイトル画面 「実家の玄関」のような安心感を持たせたかった。
・本名プレイ 通常のHNとは別に設定できるよう、開発チームを説得し実現。
・セーブ機能 特にメモ機能がこだわり。これこそギャルゲーの神髄。
・ホーム画面の台詞変化 スマホゲーでヒロインとの親密度を表現するにはこれだ!と考え実装。
・エンドロール 曲を聞いてまた思い出してほしい。わかる。

スマホゲーという制約の中で少しでもユーザーの心に残る作品を作るという、スタッフの熱量が伝わる、大変すばらしい内容でした。(ちなみに紹介スライドショーはすべてもし恋をベースにしたものになっており、ユーモアも素晴らしかったです。50名しか見れないのもったいない。)

(3)エイプリルフール
①アイプラ運営のエイプリルフールにかける熱量は頭がおかしい(誉め言葉)
大げさに言えば、4月1日が終わったら、次のエイプリルフールどうしようか、みたいな温度感らしいです(盛られてるかも)
実際、魚魚っとさんは、「どうしたらさとみフォーエバーを超えられるか」と、練りに練られて実装された模様。
元案は、オリジナルグッズを出す、という企画だったそうですが、そうはいってもさとみのインパクトを超えたいよね、ということで、魚魚っとさんのシナリオとの合わせ技ということになりました。
②こだわりポイントがいくつか紹介されました。
・魚魚っとさんのライブモーションは手作業でほかのアイドルとは違うので開発されたとのこと。あとヒレが動くのがこだわり。
・大物だけど小物感を出したくて、いろいろ工夫したそう。ラストシーンの小物感は印象的でしたね。
・アイドル達の衣装は、当初被り物、ぬいぐるみ、お面など、ほかの候補もあったそう。ただ、アイドルの魅力を伝えつついい感じにしたいということで、魚魚っとスタイル衣装が生まれたそうです。(ちなみにこの衣装は「フィーリングハート」がベースになっており、これを機にスリクスと麻奈のフィーリングハート衣装も実装予定とのこと。ちなみになぜかさとみの魚魚っとスタイルもノリで作ってしまったそうで、参加者だけにお披露目されました。実装していいんだよ。)

◆Q&A 事前のアンケートの一部がQAとして紹介され、その場で回答されました。
①BIG4編はいつまで?その先は?
A:全65話。新章も予定。続報をしばし待つべし。
②ユーザーアンケートはどれくらいかけてみてる?
A:2~3人で数週間かけて見てる。貴重な意見をいつも感謝。
③なんで太陽・月・星がテーマ?
A:琴乃とさくらの陰陽を表現したかった。星は無数のアイドル達を示している。
④オフラインイベントまたやる?
A:今回のご意見を踏まえて前向きに検討。
⑤(ここから石谷さん)もし恋の収録で気を付けていたこと
A:普段はアイドルの魅力を引き出すために会話のパスを大事にしている。もし恋はとにかく声のトーンを上げるのが大変だった。高校生だし。
⑥アニメの収録の思い出
A:コロナ禍で分散収録だった。ただその分、時間はじっくりとれていた。アイドルの声優さんたちも最初はいろいろ悩んでおり、聞いてあげていたが、彼女たちが大舞台で活躍しているのを見て泣ける。
⑦お気に入りシーン
A:アイドルが頬を染めたり迫ってくるシーンは正直ドキッとする。でも作中のマネージャーは素でそれをぬるりとかわすので、それを意識している。あとやっぱり麻奈とのシーンは印象的。バレンタインがお気に入り。(うんうん頷くオタク)

休憩をはさんで第Ⅱ部。

◆ウルトラクイズ
麻奈のデビュー日、石谷さんがつけてたカチューシャ、Darkness sympathizerの綴りなど、とんでもない問題ばかり。最後は大喜利大会だったし。声優って大変。

◆フリートーク
各テーブルでのフリートーク。AとBにテーブルの合同で、シナリオ担当、デザイン担当の方がいらっしゃいました。
いろんな話が聞けて大変興味深かったのですが、以下パッと思いだせてかつあんまり支障のない範囲で。
・特にメインシナリオは全体の構成を考えるのがやっぱり大変。
・キャラシナリオはイラストを起点につくることもあれば、その逆もある。
・ユーザーの方々から反応がもらえるのがやりがいにつながる。
・すごろくイベントは初の試みであり、レースや合宿とは違うイベントだということをデザインでも表現したかった。
・サイコロでの運要素みたいなのが、スマホゲーにマッチしていると考えた。
・ハイスコアの桁が見えなくなるくらいの結果になることは想定してなかった。(それはそう。)

◆最新情報
3周年の大型アップデートの1つに、グッズ実装がある。
色々なキャラのグッズをゲーム内で入手し、飾れる機能。(よくあるルーム、みたいなのとは少し違い、ショーケースに飾るイメージ。)
他のユーザーのショーケースを見れる、ギャラリーという機能も予定。
アクスタ、缶バッジ、アクリルパネル、フィギュアなどがあるよ!(予定)

そして最後に記念撮影をして、お開きとなりました。最後の最後まで同卓のスタッフの方とお話しさせてもらい、本当に温かい雰囲気のイベントでした。

色々上述しちゃってますが、総じて言える感想は、
・とにかく貴重かつ新鮮な体験!!
・50人じゃもったいない!もっとやって!!
・石谷さん含めみんなアイプラが大好きな素晴らしい方々!アイプラの未来は明るい!
という感じです。忖度してないです。

以上、レポートでした。明日から原稿進めます。

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