自分が何を求めているのか?毎日がそれを探す連続の日々
毎心からやりたい事を知っている人は、世の中にどれくらいいるのだろう。
何にも依存しない生活を遅れている人は、世の中にどれくらいいるのだろう。
憧れる気持ちは勿論あるし、自分もなりたいと思っている。
ただ現時点で思うのは、必要以上に考えすぎない事。
あんまり凄すぎる人と自分を比べても、現実味が湧かないし、何より自分の心が傷ついてしまう恐れがある。本当に大切なことって何だろうと考えたときに、やっぱり自分の体の事が一番大切だと思う。
自分の体がズタボロになってしまったら、どんなに立派な事をしていた人も、どんなに凄い事業家の人も、どんなに世界を席巻した人も、その瞬間に何もできなくなってしまう。
そして自分の体は、自分の心とリンクしている。心が荒んでいけば、間違いなく体もボロボロになっていく。
毎日セルフイメージを高める習慣を身につけよう
何も考えない、何も行動しないでいると、人はネガティブな感情に苛まれる。
「自分はもともとネガティブだから。」
「何も特徴がないから、何もやる事がない。」
昔の自分の言葉。
今もまだまだ偉そうな事を言える状態ではないが、それでも過去の自分は超えているという自負はある。もともとネガティブと言うのは、言い換えるところ、何も考えていないのと一緒である。
自分はもともとネガティブだから
人間はもともと、ネガティブに思考をしてしまうという遺伝子が組み込まれている。何か危険が起きた時のために、脳がネガティブな事を真っ先に考えて、その不安要素に人は苛まれていく。
という事は、ポジティブな人も最初はネガティブな思考が浮かんでくるのである。ではなぜそこからポジティブな思考に切り替える事が出来るのか?
結論、考えているから。ポジティブな人は、マイナスをプラスに変えるくらい、考えているのである。どんなに大変な局面でも、どうやったらこの事態を面白く乗り切る事が出来るのか。
どんなに不幸の連続だと思える状況でも、今はドラマでいうところの山場の部分だね!ここを乗り切った先に、ハッピーエンドが待っているぜ!の様に。
本当の意味での考えるは、頭に勝手に浮かんでくる思考のバイアスから解き放たれた瞬間にこそ、訪れるものである。
必要なのは行動する事。自分の頭の思考に負けてはいけない。浮かびくる不安の感情を消し去る事が出来るのは、行動する事以外に方法はない。
何も特徴がないから何もやる事がない
今がそんなに凄いのか?と言われると、こう答えます。
『自分は現在、発展途上中です!!これからまだまだ伸び続けていきますので、もう少々お待ちくださいませ1!』
とは言え、昔の自分よりは特徴を持てている自信はある。
あの頃と何が変わったのか?
一つは、以前よりも他人の顔色を窺わなくなった事だろう。
会議の場で思った事を発表できない。自分の主張をすぐに曲げてしまう。そもそもの主張自体がほとんどない。
今見ても悲惨だ。しかし、今ちょっとだけ思い返してみたが、それって本当にできない事だったのか?僕は日本語をある程度知っている。発言する口も持っている。あとは言うだけだ。
それができなかったのはなぜだ。他者の事を気にし過ぎていた、言い換えれば、自分のことばかり考えていた事に起因があるのだろう。昔の自分に伝えたい。
『大丈夫!!君が自分の事を気にしている様に、他人も自分の事しか考えていないよ!』
そんなもんである。事実、誰かがどんな恥ずかしい思いをしていたとしても、そのことなど殆ど覚えていない。覚えているのは大半が自分の事。
変えるきっかけを作るには、行動する事。
もうそれしかない。行動する事は最強の武器にもなるし、最強の防具にもなる。
この地球という星は、行動する事によって何でも出来る様になっている。そういうシステムなのだ。そういう構造でできているのである。
行動しよう
諦めて行動しよう。それしか方法はない。
しかし、行動する事で必ず何かが変わる。何が変わるかはその人次第だし、その時次第だ。
少なくとも僕は以前よりも行動している。今年の一番最初の行動は、10年勤めた飲食店を辞めたこと。次のアテを決めてからの行動ではなく、先に会社を辞めた。
やりたい事を見つけたから。
行動していると、必ず良い何かがある。ピンチかもしれないし、チャンスかもしれない。それも行動しないとわからないし、行動しないと出会えない。
と、過去の自分に伝えたい。
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