中村監督、小野HCの退任について

こんばんは。
平素より大変お世話になっております。KAMIKAWA・士別サムライブレイズ代表の菅原より、タイトルの件について説明をさせて頂きます。

本日リリースとなりましたが、ブレイズに関わるスポンサー、サポーターの皆様には大変ショッキングな告知になってしまったかもしれません。
ここに至るまでの経緯を説明させて頂きます。

中村監督の退任について

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当初、球団と監督の契約は２０２３年３月～１２月いっぱいの契約で、口頭で「２年契約とするが、NPBコーチ等キャリアアップになるオファーが来た場合はそれを優先する」としてきました。

シーズンが終了し、来シーズンの続投について本格的に協議していく中で、中村監督より１０月末に退団の申し入れがあり、これを受理しました。

その理由としては、「キャリアアップのオファーが来るかもしれない状態であった」事と、日程的に「監督の後任人事に迷惑をかけられない」という中村監督自身の判断がありました。

球団としては、もちろん続投を希望しておりましたが、本人の決断を優先させて頂きました。ファンの皆様には球団の力不足を心より御詫び申し上げます。

今後ですが、１１月いっぱいはトライアウト視察や選手契約等、球団業務を通常通り行って頂きますので、引き続き監督へのご声援を宜しくお願い致します。

また、後任人事については、現在リストアップと交渉を重ねており、１１月中に契約をしていきたいと考えております。

小野HCの退任について

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小野HCとは２０２３年３月～１０月いっぱいの契約で、契約満了に伴う退任となります。
小野HCには９月中に契約満了に伴って退任して頂く旨をお話させて頂きました。
小野HCがもたらした効果、影響は私が一番肌身に感じているところでしたが、球団経営が財政的に非常に厳しい状況にあり、契約を続行する事が出来ず、断腸の思いでありました。ファンの皆様には球団の力不足を心より御詫び申し上げます。

来シーズンはヘッドコーチを配置しない方向で組閣を進めていますが、今後の監督人事次第でまた状況が変わるかもしれません。

最後に

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ここまで経緯を少しだけお話させて頂きましたが、二人の今後の去就については現状、全く決まっていないと聞いております。

中村監督には、指導者として、そして選手として依然私は期待とATAOKAな熱視線をこれでもかと送っていますし、小野HCには将来の球団代表候補や実業家としてもお転婆に期待しているので、何らかの形で関わっていく事が出来ないかを本人と話をしているところであります。
もしかしたら来シーズンの開幕戦には二人が・・・なんて事もあるかもしれません。

なにはともあれ、この度は球団代表としてグッドニュースをお届け出来ず、大変申し訳ございませんでした。

そうお待たせする事無く、皆様に必ず良い報告が出来るよう精進いたしますので、今後ともKAMIKAWA・士別サムライブレイズを、中村勝を、小野真悟を、何卒宜しくお願い申し上げます。