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【S20最終795位レート1834】ブルルドランカイリュー~まひるみ☆サイクル~

ダイマックス環境最後と言っても過言ではないシーズン20。

ずっと目標にしていた3桁順位を何とか達成できたので記事にする。

↑最終日の様子。

2戦しかやってないが、我ながら最終日にふさわしい試合が2試合撮れた。
●1戦目はプレイングが運に勝る試合
●2戦目はカイリューのSラインが活きた試合

どちらも私の戦術のエッセンスが詰まっているので是非みてほしい。

構築意図

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①エースバーンに強くウーラオスやランドロスにも勝てる可能性のある特殊カイリューが環境に刺さっていると思ったので採用。

②ウーラオスへのスリップを稼ぐためにゴツメ、呼ぶポリ2に麻痺を入れれるため電磁波を採用したカイリューを主軸に相性がいいポケモンとして、ブルルドランの並びを選んだ。

③S19でも同様の3体を主軸にしていたがマンムーが重すぎたためウォッシュロトムを採用。

④このままだと環境トップのサンダーに対してヒードランが過労死して労災が適用されてしまうため、ねむねごきせきサイドンを採用。

⑤最後になんか強そうで見た目が好きな弱点保険物理テッカグヤを採用した。

パーティー全体を見てもサイクルなのか攻めなのかがよくわからない構築になっているし、実際偽装している部分も多々ある。

刺さるパーティーには刺さるが、刺さらないパーティーにはとことん刺さらなくて草みたいな構築かつ癖が強すぎて使いこなすのには時間がかかるが良ければ参考にしてほしい。

個体紹介

①カイリュー@ゴツゴツメット

カイリュー

パーティーの主軸

マルスケを利用してでんじはを撒いてS操作をするというのが基本的なお仕事であるが、そのあとははねやすめするなりエアスラでまひる身を狙うなり
自分でも仕事ができつつ後続にもつなげることができる優秀なポケモンである。

選出率3位

②カプ・ブルル@こだわり鉢巻

ポケモン用

パーティーのミスリード枠

宿り木型と見せかけての鉢巻である。

カイリューやサンダーに引いてきたが最後。ストーンエッジがぶっ刺さりサイクル構築では必須の数的有利をとることができる。
インファイトは交代で出てくるテッカグヤにしか打たなかったので。ドラパルトや身代わりを連打してくるライコウに撃つDDラリアットのほうがいいと感じた。

選出率4位

③ヒードラン@たべのこし

ヒードラン

友人のポケモン実況者から頂いた個体。過労死枠。

裏に浮いているポケモンが多すぎて、受かってもいないのにでてくるランドロスに対して居座りをかますことも多々あった。

ポリゴン2やサンダーをタイプ相性関係なく突破してくれるのがこの子です。

また、クレセなどの瞑想型を止めるのもこの子の仕事。

ただこの子はマグマストームを80%の確率で外すし、サンダーポリ2の放電は100%マヒする、ドM個体である。
そういうところもかわいくて好き。

なんでも屋さん故尖った性能はなし。パーティーの潤滑油。関係ないけどゴキブリの羽は油まみれらしくて、洗剤で毒殺する方法は裏側にかけることが必須のようである。

選出率1位

④ウォッシュロトム@オボンのみ

ポケモン用

パーティー全体で重いマンムー意識。

準速80族抜きミミッキュやランドロスが横行していたので、素早さは準速80族抜き抜き。

ハイドロポンプとボルトチェンジは基本として、ドラパルトに強く出れる鬼火祟り目を採用した。

この子も技を外しまくるおっちょこちょいな個体です。大好き

選出率2位

⑤サイドン@しんかのきせき

サイドン

サンダーのダイマ絶対からす型サイドン

チョッキドサイのほうが特殊耐久指数が高くなるが、ダイマをしないと打ち合えない可能性がある。その点で私のパーティーにはあっていなかった。

だからこそ、同じぐらいまで攻撃や耐久素早さを振った素のドサイよりも特殊耐久指数を高くでき、チョッキでは採用できない「ねむねご型」でサンダーのダイマをからす。

その分抜群技に弱くなるのでサンダー以外にはミミッキュ程度にしか役割をもてなかった。

選出率6位

⑥テッカグヤ@弱点保険

テッカグヤ

なんかかっこいいので入れました。

アタッカーでも特殊型が横行してる現在、物理型はあまり見ない。

両刀で地震を採用している個体も見かけるし、私自身も使ったことはあるが実は珠を持たせていないとH244ヒードランを下降補正のかかった地震で落とすことができない。

ということで特殊型では速攻で打てない岩技を1ターンで撃てる物理カグヤを採用した。

タネばくだんがあることでレヒレの突破も可能である。

選出率5位

重いポケモン

①メガネレヒレ

カイリューは最速75族抜き程度にしか振っていないので最速レヒレは抜けていないうえミストフィールドででんじはも無効にされてしまうので居座れない。

かといってカプブルルも受けが効かないので

カイリューとレヒレが対面した際は
カイリュー交代→ヒードラン経由→ブルル出しを徹底。

②龍舞珠ドラパルト

ダイマしないと確実に打ち合えないのがきつい。

ヒードランかテッカグヤで何とかするしかなかった。

そもそもドラパルトが重くない構築なんてあるのか。

③地震、ギガドレ採用両刀テッカグヤ

役割破壊の申し子。

ロトムでもヒードランでも止めることは難しいのでカイリューででんじはを入れて麻痺バグを狙うことぐらいしかかなわなかった。

でもほとんど選出はされなかった

最後に

最後まで読んでくださり本当にありがとう。

今季ダイマ環境最後であろうS20で3桁順位を達成することができて本当に良かったと思う。

この栄華を得ることができたのも、配信に見に来てくださった方々から暖かいコメントを頂けモチベーションを上げることができたおかげである。

本当にありがとう。

さらに、二か月前にご連絡させていただいた
私が最も尊敬するプレイヤーさんにも本当に感謝しております。

これからも変な型のポケモンをや変な構築をたくさん紹介できたらと思っているので

是非私のYouTubeチャンネルを登録して、配信を待っていてほしい

またツイッターでも育成論等を紹介しているので、フォローのほどよろしくお願いします。

それでは。

P.S.来期はこの変態型バドレックスを使います


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