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嫌なことやりたくない人は財布をたくさん持とう。




1つの会社で稼ぐのが普通。

現代日本ではそう思われがちだけど…



実は「会社で働く」が一般的になったのは高度経済成長期で一気に会社が増えたからであって、それ以前の日本人は割とみんな2つも3つも掛け持ちしていたようです。

むしろ現代の働き方のほうが歴史は浅く、
人間の多様性より「資本主義の効率化」を優先した「新しい働き方」なんです。


だから僕のように、一部の働き方からあぶれた人間が社会に上手く適応できないとみなされる。



でも、そんな常識を壊して働き方の歴史に照らし合わせると「なんだ昔の人はみんな色々やってたのか」と思えたりする。


むしろ「働くプラットフォーム」で言えば、現代の方が整っているわけなので(単発、長期、住み込み、会社、個人事業主など)、
自分の中の常識や固定概念、プライドを溶かしていけば、働く視野も柔軟になって生きやすくなるんじゃないかな。


どんな働き方でもいい。




僕は働き方を最低でも3つは持ちたいなと思っている。

会社は入れる気はしないけれど、
アルバイトだってあるし、個人ビジネスだってある。お金にこだわらなければ、手伝いをするかわりに衣食住を賄ってもらうことだってできる(そういうサービスがあるよ)。

個人ビジネスだって仕組みを無理なく作ればいくつも増やせる。情報もたくさん溢れている。
オンライン、オフラインどちらも作ってみる。

夏だけ出稼ぎに出るのもいいし、人から仕事をもらうでもいい。


少なくとも3つも持てば、バランスが保てる。ゆくゆくは好きなことをやってるだけでも生活が作れるようになる。

1つに絞ろうとするから、やりたくないこともやらないといけなくなってしまう。向いてないことも頑張らないといけなくなる。

3つから4つも持てば、
仕事も「好きなとこ」だけを集めて働けるようになるよ。


いやなこと、やめていこ!





あとがきとおすすめ


今回のお話のような
「嫌なことをやめて遊ぶために生きる方法」をさらに詳しく書いた本があります。

僕の拙著なんですけど…笑


「遊ぶために現実を変えていく」ための本です。
今すぐ動けないとしても、
その情報を知ってるだけで世界が広がる。余裕ができる。夢が持てる。

ぜひお手にとって頂きたい。

メンタル本としては『ずるい自分軸』も合わせて読むと「なんだか遊びたい!」「こんなふうに生きていいんだ!」と思えてくるはずです。



あなたが大好きな人生、作っちゃってください。


それでは、だいでしたー!



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