冬は「痔」の再発が怪しいので、私なりの予防策を置いておく
坂下と申します。
何を書くべきか悩みましたが、リアルタイムな悩みについて。
寒い時期には決まって痔を再発させてきた私が、どういった予防策を心がけてきたのか、簡単に共有したいと思います。
痔の種類と原因
痔には大きく
・いぼ痔
・切れ痔
・痔瘻
の3種類がありますが、私が患ってきたのはそのうちの「いぼ痔」です。
よってここでは「いぼ痔」について、私の経験をお話します。
いぼ痔の原因は「血のうっ血」ですが、これは「寒さ」「座りっぱなし」「力み」などによって引き起こされます。
また便秘がちの方は排便時に肛門に力が加わるため、それによっていぼ痔になるだけでなく「切れ痔」を患うことも。
いぼ痔の対策
対策として一番はやっぱり肛門科に行くことだったと実感しています。
自分で判断するのではなく、大きいいぼ痔になってしまっている場合は手術も必要ですので適切な判断・処置をすべきです。
ただやっぱり肛門を見てもらうなんて恥ずかしいですし、女性ではなおさらでしょう。
よって少し違和感を感じた場合は、ボラギノールやヘモリンドなどを早めに試してみましょう。
私がドラッグストアに駆け込んだ時は、両方を併用するのが良いとオススメされました。
それでも解消しないのであれば、やはり病院行きです。
我慢せずに早めに行きましょう。
私の叔父は我慢し過ぎた結果、大きくなりすぎて病院を受診した日に日帰りで手術を決行していました。
いぼ痔の予防
最後に予防です。
私は病院でヘモリンガル(小林製薬が出しているヘモリンドと一緒)を処方され、それでだいぶ小さくなりました。
ですが油断は大敵。
冬は再発しやすいため、以下に心がけております。
心がけていること
・排便は無理にしない(いきみ続けるとうっ血の原因)
・肛門を洗いすぎない
・適度に運動する
・座り続けずに立つ習慣をつける
・夜は湯船につかって体や肛門周りを温める
・食物繊維を取って便秘しないように気を付ける
などでしょうか。
シンプルですが、特に「温める」というのは冬場は大切だと実感しています。
痔の中でもとりわけ「いぼ痔」に悩む方は多いです。
特に女性は出産を機にいぼ痔になる方も多いので注意が必要ですね。
一度痔を発症した場合は、手術などで根治しなければ再発する可能性はいくらでもあります。
そのため、予防してても再発するリスクは常に抱えています。
もしも再発の兆候があれば、早めにボラギノールやヘモリンドなどを試してみましょう。
ヘモリンドは飲み薬なのでボラギノールより手軽です。
あまり大した話は出来ませんが、いぼ痔経験より、だれか一人にでも役立てばと思い書かせて頂きました。
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