アクリル樹脂絵の具について
・今日はアクリル樹脂絵の具について調べてみました。
▶︎調べようと思ったきっかけ
僕はUberの配達のバイトをしているのですが、使ってるバッグを自分の好きな感じにアレンジしたいなと思い、雨に濡れたりしても落ちない画材って何があるのだろうと思い調べて出てきたのがアクリル樹脂絵の具でした。
▶︎アクリル絵の具とは
アクリル絵の具の最大の利点は乾くと水に強いことです。描く時は水に溶いて使うのですが、乾くと耐水性を持ちます。また、画用紙だけでなく、油分の多いものでなければ色んな材質のものに描けるというのも利点です。
元々1920年代にメキシコで大きな壁画を描く運動が起こった際に、屋外で雨風にさらされても大丈夫な画材が必要で、そのために作られたのがアクリル樹脂絵の具だそうです。雨風雪にさらされるUberバッグを彩るのにもってこいなのがアクリル樹脂絵の具な訳です。
▶︎メディウム
アクリル絵の具で描く際の名脇役としてメディウムというものがあります。絵の具を乗せる前の下地として使ったり、絵の具と混ぜて艶を出したり消したり、ひび割れさせたりと色んなの性質をもったメディウムがあって表現を広げてくれるものだそうです。
▶︎アンディ・ウォーホル
アンディ・ウォーホルの作品はアクリル樹脂絵の具で描かれたものが多いようです。
▶︎ターナー色彩株式会社
アクリル樹脂絵の具の大手であるターナー色彩株式会社さんがイラストレーター中村佑介さんとのコラボ商品を出されていました。
中村さんがキャラクター原案をされている「夜は短し歩けよ乙女」はめちゃくちゃいい映画でした。中村さんにしか描けないキャラクターたちの世界に引き込まれて、とてもおもしろいお話でした。
▶︎まとめ
アクリル樹脂絵の具はいいところばかりだなとわかりました。とりあえず世界堂に行って買ってこようと思います。