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僕の不安の正体と黄金時代からの卒業。
こんにちは、じったんです。
今日は僕の不安の正体がやっとの思いで、
わかったので発表したいと思います。
まず僕が普段からやってる良い奴循環に
関して説明した方がわかりやすいと思うので
説明したいと思います。
良い奴循環とは
良い奴循環とは、良い奴を提供することで、
良い奴を要求するというなんともクソ勝手で、
聞こえだけはいいがクソみたいな性格です。
例えば、自分が話を優しく否定せず聞くので、君も否定しないよね、そうだよね。というやつです。(クソすぎて清々しいです)
する理由としては多分ですが、良い奴が欲しかった訳ではなく、返しとして悪いやつが返ってくるのが怖かったからです。悪口を言われたり、怒られたりするのが怖くて、不安だったからです。(そう考える理由がありますが今回は端折ります)
それをもって、僕の不安の正体はズバリ、
僕が良い奴を提供しても、良い奴が返ってこないんじゃないか。悪いやつが返ってくるのではないか?という不安でした。
というか、そもそも。
良い奴、悪い奴って人それぞれあるよね。
って話ですよね。叱ってくれるのを良い奴って思ってる人もいれば、見守るってのを良い奴って思う人もいる。逆に悪い奴を叱るやつと定義する人もいれば、悪い奴を放っておくやつ(見守るということ自体を放っておくと定義する人もいるでしょう。)と定義する人もいる。
だから、例えば僕が否定せず、話を聞いてたとしても(僕からすると良い奴を提供している)相手がちゃんと思ったことをいうという上で否定したとしても(僕からすると悪い奴が返ってきた。)それは僕の価値判断に依存しているし、もしかしたら相手からしたら良い奴を返しているのかもしれない。
だから、僕の良い奴悪い奴という判断に依存して、良い奴循環を沢山使わなくてもいいよねということになりました。
このことからかなり不安というか、
もしかしたら僕の価値判断だと相手の悪い行動でも相手からしたらいい事をしているのかもしれないと思うようになり、気が楽になった気がします。それと良い奴循環に依存しなくてもいい道筋が見えたような気がします。
とてもいい経験をできたと思います。某スラム民さん達、ありがとうございました。🙇♂️
ここからはその良い奴循環から卒業する
ためにまずは自分がなぜ良い奴循環を使うようになったのかを説明したいと思います。
なぜ良い奴循環をするように。
僕は幼小中高、毎年泣いてました。
幼稚園の頃は母親に「今日は5回泣いた〜」と報告したり高校とかではトラブルがあると大体泣いてました。それで泣くとみんなが引いたり、いじってくる事も止まり、とても好都合に事が進むことに気が付き、泣くのが癖になってしまいました。
悪口を言われると泣き、軽く蹴りをいれられただけで泣き。そうする度先生や友達が心配してくれたり、蹴りが収まったり、相手の親御さんが謝りに来てくれたりしてました。
そんなこんなでどうやら相手を操作できるようだぞと悪い僕が学び、いつの日からか良い奴循環を多用するようになっていました。そのお陰で好かれてた時もありましたが、気を使いすぎて逆に精神の方にガタがきてしまい気づいたら泣くほど病んでいたりしました。
そんな感じで良い奴循環を使うようになってました。
黄金時代からもう卒業しよう。
泣いて心配してくれる時代も
良い奴を提供して、良い奴が返ってくる時代も終わりです。相手は相手、僕は僕で、ちゃんとそういう時代は終わってるんだと自覚して、ちゃんと戦国時代に突入してて僕はそれにちゃんと用意しなければならないと思います。用意することで防げる傷もあるだろうから。
だけど、きっと防げず傷を負うこともあるでしょう。そんな傷も深さや色合いを楽しめるように、そこに美しさを感じれるように、なれたらなと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました。🙇♂️これからも自分が生きやすくなるために精進していきたいと思います。ゆるゆるで。ユルユル
おしまい。
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