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perfect days

パーフェクトデイズを観ました。
内容に沿った感想です。

4:3の画角に懐かしさを感じ、
映画学校時代の大教室にいる気分になった。
この映画には、小津映画、黒澤作品、成瀬巳喜男監督がオマージュされている という話を聞いて、腑に落ちた。
ヴィム・ヴェンダース監督作品を観るのは初めて。
この映画にある日本を外国の監督が撮ったということに驚いていた。

私が日常的に聴いている音声コンテンツ、
「服部みれいのすきにいわせてッ」
「すきまからできたラジオ」
「もちよりラジオ」
これ全部パーフェクトデイズについて語ってて、
ネタバレが心配されるコンテンツは聴くのを我慢していた。
鑑賞後に聴き、劇中出てくる会釈の話を聴いて、
監督から見た、日本人の会釈を感じた。
これを撮りたかったのかな?

涙がこぼれるシーンもあった。

気がついたら2時間どっぷり浸かり込んでた。
主人公に親近感が湧いた。
カンヌ主演男優賞、納得。

鑑賞後の感想は「面白かった!」です。

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