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1.どうして、背伸びして「キラキラした自分」を装わないといけないんだろう?

どうして、背伸びして「キラキラした自分」を装わないといけないんだろう?

人と会話をしてる時、よく湧く疑問です。

「キレイでいたい」「自分らしく生きたい」「人間関係を良くしたい」誰にでもそんな気持ちはあるもの。

しかし成功や幸福を意識しすぎると、かえって自分を苦しめてしまうことがあります。

心の奥では望んでないのに、流行や見栄えに惑わされてキラキラした自分を装い、心と体に負荷をかけてしまうことはありませんか?

 □ キラキラした人に憧れて、高額な商品やセミナーを買うけど長続きしない。
 □ 人から賞賛されたくて、SNSでキラキラした投稿をするけどなんだか違和感。
 □ キラキラした場に飛び込んで、いろんな人と出会うけど帰ってから疲れる。

 過ぎ去ってしまえば「あの頃は自分が見えてなかったよね」って笑い話になるのですが、無自覚なうちは似たような失敗を繰り返してしまいます。

かく言う私も、まさにこの本を書き始めた時、キラキラした自分としてメッセージを届けようとしてました。笑

□ピンチはチャンス!すべての出会いに感謝!
□人生のどん底にいた私がハッピーな人生へ!
□こんな私でもできたから、あなたにもできる!
ってね(^^)

間違いなく、ピンチはチャンスだし、今までの人生で苦労もあったし、誰でも困難は乗り越えられる、と思っています。
でもいろんな過去を振り返り、自分の言動を冷静に見つめていくうちに、気付いたんです。

……私、そんなに「悲劇のヒロイン」に長く浸り続けることもなければ、実際には「キラキラ感」もない。笑

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