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#餓狼伝説

餓狼伝説新作の新情報について感じたこと、思い出したことなど

来春発売予定の、新作餓狼伝説に先週こんなニュースが入ってきましたね。 スト6にテリー、舞が参戦というのも今年の驚きニュースでしたがそれに続いて、SNKサイドも「同じ弾」を用意していました。ケン&春麗がゲスト参戦です。 餓狼伝説の独自性 7月にこんな記事を書いて、 ・テリー・ボガードは唯一無二の格ゲー主人公である という持論を展開しました。 では餓狼伝説というシリーズは、どういうゲームだったのか?とより大きな括りで語ってみたいと思います。 これもあくまで私自身の主観に

ストリートファイターが、このジャンルの先駆者であることの証明

まず先日、8月30日がストリートファイター37周年ということで、公式からお祝いされていました。 私自身が初めてこのシリーズに触れたのは1991年の春ごろ、地元の宇多津ゴールドタワーという施設の中にあったゲームセンターで初代ストⅡをプレイしたのが最初でした。当時まだランドセルを背負っていた歳です、親からもらった100円でとりあえずリュウを選び、一人目の春麗にわけもわからず負けて終わったのを覚えています。スピニングバードキックを喰らったのも確かで、後ろで見ていた妹が「変なキック

餓狼新作の不知火舞を早く使いたい、という話

昨日、スト6テリーの話題を出しましたが、同じ日に同じ格ゲーの新情報として、こちらも出ていました。 四半世紀ぶりの餓狼伝説新作の発売日が、来年4月24日に決定したというものです。まだ八ヶ月も先ではありますが、それまでスト6でテリーや舞を使いながら待とうか、といった感じですね。 新作にも登場、看板くノ一 発売日の発表と同時に、前作MOWでは出ていなかったので餓狼伝説の正史としてはリアルバウト2以来になりましょうか、不知火舞参戦も告知されたんですね。 MOWがリアルバウト~

【スト6】テリーの情報を基に、餓狼伝説のアニメの話など

今日の朝、スト6のテリー、トレーラー動画が公開され実装が9月24日なことも発表されましたね。 また、キャラについての説明もブログで公開されました。 カプエスが正史扱いなのか?など様々な新情報、新概念と同時に参戦となるテリー、確実にストリートファイターの歴史に吹く新しい風になりますね。7つの必殺技、とあるので ・バーンナックル ・ライジングタックル ・クラックシュート ・パワーウェイブ ・パワーダンク ・パワーチャージ ・ファイヤーキック の、7つでしょうか。それらしき

スト6参戦を祝して、テリー・ボガードを語ってみます

ゲームの話題が続きますが、やはりこれは外せないのでちょっと綴ろうと思います。 秋に参戦予定の、テリーのテイザートレーラーが公開されました。テリーの顔がやれカッコいいだ悪いだと反響を呼んでいますが、私的には途中に出てくるアバターキャラ…ジョー東もどきとブルーマリーもどきが面白過ぎました。 唯一、リュウと肩を並べられる主人公 まずテリーの歴史を語りますと、初代ストⅡと同じ1991年に登場した餓狼伝説の1作目がデビュー作になります。 それ以降、餓狼伝説シリーズには皆勤賞でずっ

スト6参戦記念、不知火舞というキャラの凄さについて

先月、スト6year2のキャラ達について所感を記事にしました。 そして、ベガ実装後は存分にその強さを堪能しております。 この記事から一週間弱経ちまして、現在執筆作業と並行しながらのゲームタイムなので少しずつ…な歩みですが、本日ダイヤ4になりました。 本当にベガ、強いです。 偏見を持たれがちな彼女について さて、ベガは良いのですがこの次、秋にはテリー、続いて不知火舞と続いて登場する予定です。 上の記事で舞は使います宣言をしましたが、実は彼女についてはレトロゲーム絡みの記

スーファミ版餓狼伝説のマル秘テクニック

先日、スト6参戦が発表されたテリー、舞の2キャラが話題です。 ついでに昨日、6月10日はスーパーファミコン版ストⅡの発売記念日だったんですね。昨年はそれについて書いたりもしました。 スーファミ版ストⅡの出来栄えが素晴らしく、社会現象を巻き起こすまでのヒットになったのは周知の事実ですが、一方でこのブームがスーパーファミコンにおける格闘ゲームの租税濫造を招いた、という事実もありました。 その象徴ともいえる、タカラ餓狼…即ち、スーファミ版餓狼伝説(1作目)の思い出を綴ります。

1994年の不知火舞は「女の子」だったのよ、というお話

本日、新年初めに物色祭りでもやるか、と秋葉原に赴きました。 と、帰ってきたらその秋葉原駅で血生臭い事件が起こっており冷や汗が出ましたね…本当に2024年、どうなっているんでしょう。 30年ぶりに、思い出の本と再会 特に目当てのものがあった訳でもなく、なんとなくDVDや本などを見て回る感じでしたが、まんだらけコンプレックスにてとても懐かしい本を見つけ、つい手に取りました。 これは昔持っていて、おそらくは引っ越しの際に処分してしまった記憶がある本ですが…今は亡き新声社・月刊

不知火舞がとっても強いゲームの話

先日、このような恥ずかしい記事を書きましたがこれの冒頭で触れた餓狼伝説スペシャルの本が部屋から出てきました。 今日はこの本を捲りつつ、通称ガロスペの思い出を書こうと思います。 対戦ゲームとしての出来栄えは… この餓狼伝説スペシャルは、92年12月発売の餓狼伝説2のバージョンアップ版で、キャラグラフィックやステージは同じものが使われています。一作目からカムバックしたキャラが3人、前作で操作不可だったボスキャラ4人が(三闘士&クラウザーと呼ばれていましたが、ストⅡの四天王と

格ゲーが最も熱かった時代を、ゲーメストで振り返る…93年12月号

先日、20年以上の付き合いである友人と久しぶりに会う機会があり、思い出話に花を咲かせました。 同世代で、知り合ったのは成人してからですが共通の趣味として格闘ゲームがあり、学生時代からほぼ同じプレイ歴を持つ者同士です。 なので、話のネタに…と先日部屋から発掘したある雑誌を持っていきました。 格ゲーブームの全盛期 二週間ほど前の記事ですが、この時に部屋の奥から出て来たものです。ゲーメストはもっと古い物から99年の最終号まで、それなりの冊数を今でも持っています。青春そのものだっ

新作に併せ、餓狼伝説の思い出を語ってみる

先日のEVOで、餓狼伝説の新作のティーザートレイラーが発表されました。 タイトルは「餓狼伝説 CotW」、前作から実に24年ぶりの新作になるんですよね。 前作・餓狼MOWの思い出 この餓狼伝説シリーズ、90年代にSNKから発売されていた格闘ゲームで、ストリートファイターと並んで格ゲーブームを作ったタイトルです。1作目は最初のストⅡと同じ91年に登場しており、そこから8年、シリーズを重ねていきました。私も全てプレイしていたので、それぞれに思い出がありますが今回は現状の最新