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2024年1月の記事一覧

【スト6】ケンという、全てを持っているキャラをどう見るか

先日こんな記事を書きましたが、今日はもう一人のサブキャラ、ケンで遊んでいました。サブキャラゆえに動きはぎこちなくコンボも片手で数えられる程のバリエーションしかない適当なケンですが、なんとかプラチナ4昇格したので切り上げました、ランク上げたいな~という目標を達成しましたので。 歴代最高傑作のケン? スト6をプレイしている方には周知の事実ですが、今作のケンは現状トップクラスの強キャラになっています。スタンダードキャラで技が一通り揃っている上に、ドライブラッシュという要のシステ

90年代、世の男子ゲーマーを喜ばせた本の話

先月こんなこっ恥ずかしい記事を書いたのですが、思いのほか反響があってありがたいやら恥ずかしいやら、です(笑)。 記事内で挙げたリョウコというキャラは93年のゲームが初出な訳ですが、彼女のことが載っている、というだけで買った本が94年にありました。 格ゲーの女性キャラが世を席捲していた頃 人気投票形式で、ジャンル問わずアーケードゲームの女性キャラのランキングを載せている、月刊ゲーメストの増刊号でした。 「3」と銘打っているように3冊目になる訳ですが、この頃は格ゲーブームの最

【スト6】愛されるキャラ、愛されないキャラ…エドの姿に思うこと

スト6、来月に参戦予定の新キャラ、エドのテイザートレーラーが公開されましたね。 個人的な印象ですが、そもそも設定で成長が速いというのがあるにせよ随分精悍になったなぁといった感じですね。5の時は生意気な少年キャラでしたが、もう青年の雰囲気を持っています。 5の時点で操作がモダンタイプの趣きを持っていたキャラとして有名ですが、今作でのクラシック、モダン両タイプをどう差別化してくるのか見ものですね。かつてボクシングファンだった過去もあるのでボクサーキャラは割と好きなのですが、蹴

牌遊びを覚えた頃の、二次元彼女を語る

私、諸星だりあは昭和生まれのアナログ人間ゆえに、本は紙を綴じているものだと思っており「電子書籍?そんなものが本だとでも?」という考え方をしておりましたが、昨年ネットの広告で見た漫画が気になって初めて電子マンガに手を出しました。 すると、昔読みかけのままいつの間にか完結していた漫画などを家にいるまま読むことが出来たり、「メッチャ便利だな!」という掌返しをかますに至りました。…まさに前時代的原人ですね。 その漫画と言うのがジャンル的に言えば麻雀劇画であり、読んでいなかった続きの部

【スト6】春麗とヨルさんの戦いを見て…過去のコラボの思い出話

昨日、こんな動画が出ましてゲーム内でもイベントが始まりましたね。 ヨルさんがただのジュリな訳ですが、イメージ的には暗殺者なのもあって割と合っているかもしれません。アールさんの実況がヨル「さん」と春麗(呼び捨て)なのはゲストへの敬意でしょうか。 何気にジャストパリィからの切り替えしなども見られレベルの高い、見ごたえある対戦になっています。決着をコレにする為にSAの使い方が手緩いのはご愛敬ですね。 このジャンルの主役として 思えばストリートファイターは、頻繁に色んなコンテン

レイチェルしか勝たん、そんなマイナーゲームのお話

最近、家で格ゲーに勤しむ時間が増えたためゲームセンターに行く頻度がめっきり減りました。先月アーケード版スト6が出てからはボチボチ行っていて、既に3店舗ほどでプレイしましたがやはりゲーマーの血が滾る空間はゲーセンだと思っているので、意識的に行きたいと思っています。 と、思う一方で現在は配信で、現地に行かずとも大会の観戦が出来たりするので自宅でその雰囲気が味わえたりするのは、学生時代から考えると大変未来感がありますね。 ゲーセンの大会動画を漁るのも趣味の一つなのですが、先日かな

【スト6】歴史を見て来た人間として、今作のリュウについて思うこと

先日、メインキャラのマノンでダイヤ4に昇格、ようやくマスターが見えてきた…かな?という段階の諸星だりあでございます。 トータル試合数が5600試合ほどで、他の趣味の合間を縫ってプレイしている割には多い方ではないかと、自分で勝手に思っています。 実は先日、メインキャラを変えてやろうかとキャミィの練習を始めたのですが操作の忙しさに僅か20試合程で「…ダメだ」ってなってしまいました。何故そう思ったかというと、ラッシュで攻め込んでいけるキャラが羨ましく見えてしまったからなんですね。マ

1994年の不知火舞は「女の子」だったのよ、というお話

本日、新年初めに物色祭りでもやるか、と秋葉原に赴きました。 と、帰ってきたらその秋葉原駅で血生臭い事件が起こっており冷や汗が出ましたね…本当に2024年、どうなっているんでしょう。 30年ぶりに、思い出の本と再会 特に目当てのものがあった訳でもなく、なんとなくDVDや本などを見て回る感じでしたが、まんだらけコンプレックスにてとても懐かしい本を見つけ、つい手に取りました。 これは昔持っていて、おそらくは引っ越しの際に処分してしまった記憶がある本ですが…今は亡き新声社・月刊