手紙小説在中。
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書店で見つけた、とある封筒。
『ジンジャエールハウスからの手紙』
これは、手紙小説である。
都内の書店でも置いている店舗は少なく、出会えたら間違いなく"ラッキー"な封筒である。
ちなみに商品名は『何者からかの手紙』
150円+税。(随分と手頃なお値段)
ジンジャエールに目がない私は思わずこの封筒を手にして、期待に胸を膨らませながら家路に着いた。なんと洒落た作品である。
他にも何種類か(タコからの手紙だとか、理容師からの手紙だとか)あったので貴方の気の向くままにお手に取ってみて欲しい。
中身は短編小説(掌編に近い)なのでサクッと読めるし、お気に入りに出会えばソッとしまっておけばいい。
私は、三省堂書店 東京ソラマチ店で見かけました。
本が売れない時代、小説との新たな出会いの接点になり得るかもしれない。
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"物語作家兼ライター"▼ #ブロギル ショートショート創作サロン1期卒業生▼法学すき→平成27年度行政書士試験合格▼創作依頼はこちらから→https://coconala.com/services/617237