【映画感想】一生懸命生きるか死ぬか

ぜんっぜん投稿をしておりませんでした。

二週間ほどぶりの投稿。

先週は本当に久しぶりのお笑いを観に行ったり、

投稿ネタたくさんあったのに病んでてできませんでした。

ほんとうに、すぐ病むんです。ほんとうに。

金曜の自分の精神状態で土日の質が変わるんです。

自分をもっと自分でコントロールしたいものだ。


さてさて。というわけで、ですね。

今週末は久々に気分が良くて、映画を見ました。



『ショーシャンクの空に』



きっかけは、お笑い芸人さんが平場のトークで例えとして

しばしば出てきたのがずっと頭の中に残っていて

せっかくなので観てみました。


うん。名作。


私がなにか感想をネット上に残す必要性もなにもないほど、

誰かが良質な感想を残しているでしょう。

それでも、この感情の高ぶりを備忘録として残しておきたくて

書き残します。



この作品ともう2作品のみくらいしかたぶん観たことがなく、それだけで1990年代に制作された50年代ごろのアメリカを描くアメリカの映画のことを定義づけて良いか分からないけど、感情に深く刺さるものが多い。

壮大なストーリーと激動の時代背景を同時に描いており、発展途上な世の中に少しの希望を示して、見終わった後には元気がもらえるものが多い。

今回の作品は、視聴者にとって「主人公の表情」が今後のストーリの行方を推測するうえで、大きなキーをなっていたと思うのだけど、

表情の使い方が素晴らしかったな。最後の結末までどのように話が展開するのかハラハラしながらみることができた。

伏線の回収の仕方もすっきりしたなあ。

希望を捨てないこと。未来に繋がるエンディングと描写は見た後に心が晴れやかになりますね。

感情の高ぶりのアップダウンが絶妙で食い入るように見てしまったな。

希望と絶望の波。

すこし希望の兆しが見えてきたところで、また絶望がやってきて

上手くいかない。そこで、主人公の表情よ。普通ならば、ひどく感情の表現をするようなところも、どこか本心を潜ませているような表情。

これは激しい感情の表現をされるのが苦手な私の気質の事もあると思うんだけど、あの表現の仕方が絶妙で観ていて個人的にとても心地が良かった。ここからどうなっちゃうの?て期待と不安も持ちながら観れるところもすごい良かった。

レッドの仮釈放許可審査のシーン。

3回あったけど、「sit」「sit down」「sit down please」かな

どんどん、丁寧な口調になっていったのが気になったな。

他にもなにかロジックがありそうで、見返してみたくなりました。


今回はこんな感じおーわり!

また、なにか思い出したら付け足すかも。






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