”devastated”の意味;2020-5月10日、日曜
日曜日 5時過ぎにカーテンを開けると昨夕から雨がベランダのコンクリートを濡らしていた。 本来ナマケモノだから、これサイワイとパソコンのキーボードを叩く。
昨日、東京では36人。例の感染者数だ。
テレビでは、各地の感染者数と、人出減少率を報道している。
外出規制が少しずつ解除されて、「八方塞(ふさがり)」がら、徐々に「日常」へと戻りつつあるようだ。
勿論、慎重な考え方もある。
まだ、感染対策を優先すべきとする人もいれば、今までの抑鬱からの開放反動で外出に動く人もある。
世間の流れは、なんとなく外出に「後ろめたさ」を強いられるけど、後者がないと、「経済」は動かない。
人間社会には血液たる「貨幣あるいはそれに類する流通経済」が欠かされないといふ。
ミーハーの私は、朝夕になると、こっそりふらつく。だが、生憎雨が降り続き、朝餉の準備中も、そして食事後も変わらない。
ラジオ、テレビのチャンポンで、ボケ対策。(募桁異作?)
ラジオから、折り紙は、「祈りを織り込む」といふこと聞いた。
なるほど、と思った。
単に、ボケーっと聞きすごしている事柄に、様々なヒントが含まれている。
TVでは、どこかの洲でまた黒人が射殺された。
背景は、根強く残るレイシズム。2ヶ月ほど前の事件の真相が明らかになった、
それは、白人警官と息子が犯行に関わって、それを「隠蔽」云々で鬱積していた「不満が爆発」
ここから、ふたつのことが分かった。
ひとつは、抑圧されていた心の底の不満は、ひとつのことを契機にして「爆発」する。
今全世界に蔓延(はびこ)る鬱積した「不満」は、どうやって解消するだろうか。
無能な政府とメディアを嘲笑うごとき動きをしている某国(複数)の動き、茹で蛙ニホンは、、、、?
もうひとつは、エーゴのお勉強。
上記についてのツイッター画面が出た;”devastated” といふ単語。
文脈から、あらかた見当つくが、辞書をひくと「荒廃させる(lay waste)」とある。
こころを;”devastate”させるものが、いくつかある。
ありすぎて、いちいち目くじらを立てていれば、とても身心は維持できない。
幸い、フィルター、あるいは「忘れる」といふ便利な機能・能力がある。
国会討論での、不毛な議論は、いつも同じことを繰り返していてしるが、
よーく考えてみれば、ニンゲンたるものは誰も変わらない。
これをチャンスとして「変わるべき」といふ人もいるし、そうでない人もいる。
私は、どうするのか? 答えはまだ「わからない」