Wuhan Virus騒動;R2-2-12、水曜、晴れ

ご自由にお書きください、とあるから、、R2-2-12、水曜、晴れ              先月から毎日が武漢、ぶかんと”かまびすしい” 

”かまびすしい”を漢字で書くと呶、喧、嘩、嗷、、

ほかにもごちゃごちゃ漢字があるけど、いずれも口(くち)が付いていて、一番わかりやすいのが”喧嘩”。みなさまそれぞれが”自己主張”で衝突するから、当然の成り行き。

さてブカン、エーゴでは”Wuhan” と書くらしい。”Wuhan Virus”で検索すると、真っ先にヒットしたのは、” Chinese Officials Can’t Help Lying About the Wuhan Virus” https://foreignpolicy.com/2020/02/03/wuhan-coronavirus-coverup-lies-chinese-officials-xi-jinping/ 

>>”Actual, lasting openness would need watchdogs outside the party-state itself. ” と、ジツゲンフカノーのことを述べて、、、 そして >> ”the Chinese people will be left in darkness about what their institutions are doing” と匙を投げるのは他人事だから?

サイテーの武漢幹部はともかく、警告を発して当局に罪人扱いされた青年医師が亡くなるなど、混乱はいつ収まるのか不明。

・・・・・ニホンもご多分に漏れず、チャーター機で帰国した人から新たに2名発症確認。https://www.yomiuri.co.jp/national/20200211-OYT1T50157/

ほんの少しでも疫学の基礎中の基礎を知っている人なら、こんなことは当たり前。そもそも、安易な泥縄作戦とは、こんなもの。後述の日中戦争から大東亜戦争へと時代の流れに飲み込まれた、当時の大本営。今のオボッチャマ官僚もこんな程度。

武漢といへば、三国志。赤壁の賦。”大地の子””の最終回に出てくる長江や、大昔の漢詩で習った”黄鶴楼” もある観光スポットとのこと。

そもそも、武漢ってどこだかわからないので、分りやすいサイトを探したら;https://www.wuhan-syspro.com/about/  これを見ると,上海の西、重慶との中間点で、いわば中国の”ど真ん中"。おフランスのパリみたいに、交通、経済の中心地のようだ。文化については知らないのでノーコメント。

三国志や大地の子を読めば、少しはお隣のことがわかる。わが国とは桁違いのスケールの大きな国。それゆえ、多くの先人にとって憧れの国であった。

三国志よりもずっと最近の事件を書く。日中戦争のひとつのポイント、それが”武漢爆撃” >>1937秋から1938.10.25の国民党軍武漢撤退時まで、日本軍機の武漢爆撃61回、延べ964機、投下爆弾4500余個、4000人近い死者、負傷者5000余人、破壊焼失家屋4900余棟 https://www.psaj.org/2018/06/05/%E6%97%A5%E4%B8%AD%E6%88%A6%E4%BA%89%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E6%B5%B7%E8%BB%8D%E3%81%AE%E9%83%BD%E5%B8%82%E7%88%86%E6%92%83/

当時の日本は陸軍と海軍は嫌煙?いや犬猿の仲で、北は陸軍、中と南は海軍だったとのこと。こうした縦割り、縄張り争いは永遠に続くのだろうか。